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日本歴史紀行

歴史紀行 20 ‐5 東大寺 法華堂 (三月堂)



東大寺 法華堂【三月堂】

奈良県奈良市雑司町東大寺


法華堂は、東大寺の前身となった金鐘寺の遺構で、現存する東大寺最古の伽藍です。


日本で初めて法華経が講じられた建物で、内部は入母屋造りの礼堂(らいどう)と天平建築の寄棟造の本堂の二堂からなります。


これは、本尊の不空繭索観音像(ふくうけんじゃくかんのんぞう)が747年 天平19年に造立されたことに合わせ、建物も本堂に加えて礼堂が増築されたとされます。


法華堂は三月に行われる法華会にちなんで、三月堂とも呼ばれ、現在では、三月堂の名が一般的です。



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コメント一覧

aoikitakaze4390031
@takechiyo_1949 こんばんは。
竹千代様のコメントには、いつも励ましとヤル気を戴いております。
ぼくは若輩者ですが、これからもよろしくお願い致します。
😄
Unknown
こんばんは。
修行をしなければ救済されない!
そんな考えが主流の時代に、全ての人間が救われるという教えは素晴らしいと思います。
今日も勉強になりました。
有難うございます。
竹千代 拝
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