1590年8月4日(天正18年7月5日)相模 北条氏が豊臣秀吉に降伏、小田原城を開城しました。 関東一円に勢力を誇る北条氏でしたが、秀吉の動員した圧倒的な兵力の前に各地の支城は次々と落城、降伏しました。抵抗を主張していた前当主の氏政は切腹、現当主だった氏直は、徳川家康の娘を妻にしていたことから高野山への流罪で済まされ、大名としての北条氏は滅亡。これにより秀吉の天下統一がなされました。