スパソン日記

ユースムースアヴェニューの歌とお喋りの人のブログです。

改めまして

2009-03-01 | Weblog
昨日2月28日吉祥寺プラネットK
「有るときばらいのさいそく無し FINAL!!ONE MAN LIVE ~Sweets~」
お越しくださった皆様、ありがとうございました!

ほんとに最後の最後。集大成のワンマンでした。

1.バースデイ
2.ガールフレンド
3.君カワイイ僕ウレシイ

~MC~

4.Come On! Come On! Come On!
5.エンドロールと後日談
6.回転メッタ討ち
7.ニコ下

~MC~

8.余韻ランドリー
9.雨に踊れば
10.モノローグ
11.日々熱烈

~MC~

12.おやすみが言えない(アコースティック)
13.トゥー・ヴァージンズ(アコースティック)
14.ティーンエイジ・シンフォニー(アコースティック)

~MC~

15.マリーミー
16.アナログ貧乏
17.ブラジャー&シスター
18.れでぃすあんどじぇんとるめん
19.色と男

~MC~

20.星降ル回リ道


アンコール

21.お姫様抱っこ
22.フーテン・ガム

アンコール2

23.伊豆の魔法使い



たっぷりと。でもこれでも絞りに絞ったんだよ。

ユースムースアヴェニューラストライブでもあると
同時に初ワンマンでもありました。

できることは一つ、丁寧に一曲一曲お客さんに届けること。

全力を尽くしましたが、とにかく、楽しかったなあ。

メッセージの色紙も、ほんとありがとう。
ステージではろくなリアクションとれなかったけど(笑)
打ち上げでグダグダに酔っ払って、楽屋を片付けに行ったとき
一つ一つを読んで、泣けました。



今までユースムースアヴェニューを支えてくれた皆様
ありがとうございました。


解散コメントのときと同じで、どう書いてももしっくりきません。

きっと言葉では言い表せないんだろうな。

なのでもう一度。シンプルに…


ありがとうございました!!!!


これから僕と近藤はそれぞれの道を進んで行きますが
またイカした音楽を引っさげて、皆様にお会いできるのを楽しみにしてます。



悔いはないです。

ユースムースアヴェニュー青江、燃え尽きました。

今日からは青江好祐として
さらにいい曲を書いて、歌っていきたいと思います。


これからの僕の活動はこちらで。
どうかどうか、お付き合いくださいませ!

↓   ↓   ↓

スパソン日記 Season2


写真は燃え尽きた青江。
翌朝の頭痛はハンパじゃなかったです。
つまりこれはユースムースアヴェニュー青江の亡骸ですね(笑)

生まれ変わりました。



掲示板やメッセージの返事はまた明日。ゆっくりとお返しさせてくださいませー

ほんとにありがとね!





ありがとうございました

2009-03-01 | Weblog
もう、とにかく、ほんとそれだけ。
また改めて書きます。今後の事もそこでまた。


とにかく、皆々様ありがとうございました!
幸せです!

最後のリハ

2009-02-26 | Weblog
無事終了。とても楽しいことになりそうです。

全編通しのリハをやってわけだけど、メンバー口々に
「ながい…」と(笑)

まあ、たっぷりです。総括ですものね。


明日一日休養したら、後はラストに向かうだけ。
前々日にしといて大正解です。
あとはみんながプラネットKに足を運んで、楽しんでもらうだけ。

チケット予約ほんとうにありがとう。
枚数以外に、ちょっとしたメッセージを添えてくれる人もいて
なんだか背中を押してもらってる感じ。感謝。

ワンマン終わったら、春ですね。
ビートルズの「Here Comes The Sun」が聴きたいな。
思い出の曲なのです。


■2月28日(土)吉祥寺 Planet K
「有るときばらいのさいそく無し FINAL!!
ONE MAN LIVE ~Sweets~」
OPEN18:30 START19:00
前売¥2500 当日¥3000

チケット予約はこちら↓
yusumusu@yahoo.co.jp

すべりこみ予約もおっけーですよ。
まだ返信来てないって人、明日までお待ちを。

ご飯食べて寝ます。ではー

髪を切ったっす

2009-02-25 | Weblog
傍目にはほとんど変わらないけど。まあライブに向けてということで。

明日は最後のリハです。ながいぞーう

まあこれといって変わりもなく、ライブに想いを馳せるのみ。
とにかく土曜日まで、駆け抜けよう。

チケット予約ありがとうございます。まだまだ受付中っすよ。

yusumusu@yahoo.co.jpまで。

これから打ち合わせにプラK行ってきます。
といってもステージはシンプルだから特には、って感じだけど。

いってきまーす

2008~9年のセルフライナーノーツ

2009-02-24 | Weblog
昨日書くこと無い書くこと無いと言いましたが
この手があった。
僕の喋りたがりと物販促進を両立させる、セルフライナーノーツ。
すでに音源お手元にある人は「ほほう」と読んでくださいな。

あくまで今の気持ち、ソングライターのヨタ話ですけども。
ここであげてる曲名を色々チェックしてもらえれば
また音楽の楽しみも広がるんじゃないかと。

パクり、じゃないよ(笑)それを言うのは野暮ですぜ。
誤解を恐れずに言うと

同じメロディーが違う曲に聴こえて、それで感動できたら
そこには何より素敵なサムシングがハップンしてると僕は思うんです。

昔付き合って別れた子のソックリさんに同じシチュエーションで出会って
恋に落ちたとしても、それはやはり別人だし
そこにあるトキメキを半減させるものじゃないんです。

…ちょっと違うか(笑)

「あいしてる」「ありがとう」が口にする人、シチュエーション、
受け取る人によってそれぞれ違う形や温もりを持っててさ
僕はビートルズやたくさんのアーティストからのそれを
音楽を通してもらってきたですよ。
で、僕はそれを僕なりの形に変えて、誰かのもとに届けようとしてるんです。

受け取ってくれた誰かがまた同じように…と考えたら、最高じゃないですか。



まあ長いいい訳でした。要するにこういう事するのは本来かっこ悪いのかもしれないけど
ワンマンまでもう少しだし、ブログならではの閉店セールですね。
これで売り上げあがれば言うこと無いな(笑)ははは。


ではでは、お付き合いくださいませ。長いよ。





Breakfast  2008.3.5 Release


1.エンドロールと後日談

この曲はダスティン・ホフマンの「卒業」にヒントを得て書きました。
ラストシーンの衝撃がものすごくてさ。歌詞にまんま出てるけど。
「恋した先に何がある? 普段はこんなこと考えないけど」ってやつ。
永遠のテーマかも。「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」とか。
何事も塩梅が大事。要するに悲観的なのかな(笑)

楽曲的には「伊豆の魔法使い」みたいな路線だったです。
あんま元ネタとかないかな。当時の得意分野だったような。



2.たいへん

近藤先生の曲。ギタリストっぽいよね。僕にはこういうの作れないな。


3.バースデイ


これはPaul McCartney & Wingsの「Silly Love Songs」が元ネタ。
まだ僕がライブでベース弾いて歌うことも考えてたからかな。
ラストの3声が別々のメロディーを歌うとことか、無い知恵を絞りましたです。

2007年末に10曲くらい入ったデモ音源を一人で作ったんですけど
それがコンセプトアルバムだったんですわ。無駄に(笑)
一人の男の生涯、みたいな感じで。The Kinksのレイ・デイビスへの憧れが高じてね。
その中の一曲。録音するにあたって、コーラスをむしろ削ったという
珍しいパターンでした。お気に入り。




Lunch  2008.4.30 Release

1.れでぃすあんどじぇんとるめん

これもそうとう前からライブやってましたけど
Aメロはユニコーンの「スターな男」の中国版のばったもん(笑)ですね。
BメロはThe Beatlesの「Back In The U.S.S.R.」が元ネタ。
サビは当時好きだった感じの進行ですね。「びゅうてぃほう」のサビ
なんかは兄弟分かも。



2.Come on! Come on! Come on!

これまた近藤先生の曲。ギタリストっぽいよね。僕にはこういうの作れないな。


3.あいつと僕と社員とバイト

一人称で歌われるけど、等身大の自分ではない感じ。
これもThe Kinksの影響かも。
スリーコード、プラスⅡmのシンプルなロックンロール。
歌詞書いてるときのイメージはKANの「続ライバル」が頭にあったかなあ。
デモではストーリーが倍近くあってそうとう長い歌でした。
「あいつ」とマドンナの結婚式で泣きながら「乾杯」を歌う
くだりとかあったよ。
うん、余分ですね(笑)削って正解。



Dinner   2008.6.25 Release



1.マリーミー

「星降ル回リ道」で「愛してる」と歌ったら、次は結婚だ。
そのくらいの動機で書き始めました。
最初もうちょっと16ビートっぽかったけど、モータウンがはまって、今の形に。

最初のデモにはラップが入ってました。カットしてよかった(笑)
ラップっていってもカーネーションの「Edo River」くらいのイメージだったですけど。

「バースデイ」で触れた僕の失敗したロックオペラの中から救い出された一曲。

ちなみにそのロックオペラ、
一曲目が今ソロでやってる「走馬灯」で、いきなりご臨終します(笑)
で、「バースデイ」で生まれ変わって、なんだかんだありながら
「マリーミー」でもう一度結ばれる、みたいなストーリーでした。
で、ラストにこれまたソロでやってる「スターダスト」

かぶれてたね、レイ・デイビスに。ロックオペラが中途半端に頓挫する
とことかお揃いで少し嬉しい(笑)


頭のコーラスは「Just we got married~」と歌ってます。
文法無茶苦茶かも。
このメロディ、ブライアン・ウィルソンのトリビュートライブで
ポール・サイモンがカバーしたThe Beach Boysの「Surfer Girl」が
元ネタっぽいかな。



2.つまらない女にならないで

これはとっかかりとしてElvis Costelloの「Allison」が元ネタ。
最初バラードだったし。テンポをあげて一丁あがり、です。
けっこうえげつない歌詞ですが、気にってくれる人が多くて嬉しいです。
実体験かどうかは内緒。



3.トゥー・ヴァージンズ

Aメロは伝統的なやつ、「Stand by me」とか、他にも腐るほどある
循環コード。でも結局は
The Policeの「Every Breath You Take」が元ネタかな。
サビに入るねじらせ方はサザンの「いとしのエリー」から拝借。

歌詞は三島由紀夫の「潮騒」の影響がとても強いですね。
タイトルはジョン・レノンとオノ・ヨーコさんの裸のジャケットから。
まさに、けがれを知らない我侭。




Sweets  2009.1.21 Release



1. ブラジャー&シスター

これはThe Fratellisの「Chelsea dagger」が元ネタですね。
1st好きですごい聴いてたもの。
ユースムースで書いた曲の中では個人的に最高傑作だと思います。
誰からも愛される曲じゃない分、余計に愛しい(笑)

「兄貴が稚内に」は仮歌で「what can i need」と出鱈目英語で歌ってたのを
「稚内に」と日本語にしたものです。
おかげで義理の姉とのスリリングな一夜が始まりました。

この曲好きな人とは仲良くなれそうな気がします(笑)




2. バックシート

タイトルと着想はPaul McCartneyの「The Back Seat Of My Car」
これが入ってるアルバムが大好きなんです。
とっかかりには他にもカーネーションの「たのんだぜベイビー」もあるかも。

略奪愛の歌。でも僕らは間違ってないよ、という。
エンストした車の中で繰り広げられる心の揺れ。

何がすごいって、ぼく免許持ってないですから(笑)

「エンジントラブルで動かなくなってしまった
 車の中から月を見上げた市営グラウンドの駐車場
 苦笑い 口ずさむ『スローバラード』」


は、もちろんRCのそれです。車の中で寝るわけ。



3. ブラッド スウェット アンド チアーズ

タイトルはAl KooperのいたBlood, Sweat & Tearsのもじり。
音楽的にはあんま関係なし。



4. 棘

これはすごい古い曲。22、3歳の時のやつかな。歌が…(笑)
ずーっとG→A→D→Eの繰り返し。ギター練習に最適なのではと。


5. 美女と果汁

「ブラジャー&シスター」と同時期のスケベシリーズですね。
結局、パンチラと透けブラについて歌ってるだけ(笑)
曲はお気に入り。この頃はベース弾いてたし
なるべくややこしくない曲作りを心がけてた頃です。


6. ロン

The Beatlesの「I Saw Her Standing There」あたりかな、元ネタは。
ラストの繰り返しはQueenの「Headlong」です。
こういうシンプルなやつ、もっと書かなきゃですね。


7. 青春通り

これは大阪の某歓楽街の歌です。
曲調は以前2マンに出てもらった片山ブレイカーズ&ザロケンローパーティ
が好きすぎて、ですね今聴くと。
たぶん片山君のほうがうまく歌えるんじゃないでしょうか。


8. ニコ下

これは大阪時代のメイン曲。トライセラトップス好きだったんだなあと。
「君の細い腰や~その薄い唇が~♪」と歌った僕はその後
mixiで薄い唇コミュに入りました(笑)



9. アナログ貧乏

僕なりの音楽賛歌。
モノラルのヒーローはPhil Spectorです。The Ronettesの「Be My Baby」ですよ。
この曲がラストアルバムの最後を飾ってよかったなあと思います。
コーラスのアイデアも、ちょっとした転調未遂も
僕らがずっとやってきた、やろうとしてきたことだし
バランスがいいのではないかと。



あー、ながかった。最後まで読んでくれた人、感謝です。
主観まみれですがスッキリしました。
近藤先生の曲についてそっけないのはギャグだからね(笑)


新録のやつはほぼ2008年の作業だから
12曲録音したわけですね。そして自主企画がほぼ4回か。
馬車馬のようでした。今年も頑張ります。



あー

2009-02-23 | Weblog
なんだかんだ夜型のままです。うーむ、緊張しているのかな(笑)

体調はすこぶる良いので心配無用よ。

なんだかね、たいして書くこと思いつかないんですよね、いっぱいありそうだけど。

どうでもいいことをつらつら書いてみようか。


こないだ夜中に近所のコンビニに行った帰り道
歩道の真ん中にバナナが落ちてたんですよ。皮だけ。
それも漫画で見るようなヤツ。

なんと説明しましょうか、食べるときに手で持つ側が上になってて
皮の内側がちょうど地面につくような感じで。

えーと

むいたバナナを花で例えると、花びらと花弁が地面のほう向いてるのね。

すべりやすそーな、ね。

そんでね、それが50センチくらいの感覚で2個落ちてるんですよ。

つまり、一歩目でふんずけて滑るでしょ、
で、おっとどっこいってな感じで2歩目、これもバナナが待ち受けてるわけですよ。

容赦の無い罠。もはや落ちてるんじゃない、置いてあるんだこれは、ぐらいの。

写真撮ろうと思ったんですけど、それもなあと思って止めました。
しょうもない自意識が憎いです。



…ほんとにどうでもいい話ですね(笑)



ソロの曲の歌詞でも載せてみます。
友達の結婚式のために書いた曲で、かわいい小品です。
そんなキャッチーではないので音源にはしない予感。
でもライブではまた歌うと思うので。
卒業シーズンにもいけるね。



りゆにおん

作詞作曲 青江好祐


共に過ごした遠い日々 
僕らはまるでアナログ時計みたいに
同じところグルグルと 
悩んで 迷って 刻んだ

りゆにおん
 
幸せを分かち合う未来へと 
思い出に花咲かせ
あの時計のねじを巻こう

一番短くて太い針 
周回遅れの僕らを冷やかす声に
追い抜かれても気にしないでと 
君は 優しく 笑った

りゆにおん

幸せを分かち合う未来へと
照れながら頬寄せて
あの時計のねじを巻こう

あの時計のねじを巻こう


渋谷へ

2009-02-22 | Weblog
行ってきまして、今帰りました。
なんだかいい感じに疲れが出ているようで、体が鉛のように重い。

今夜はいい夢見れそうなので、早めに寝ます。
今からいい感じの朝方生活に切り替えれたら最高じゃないか。

おやすみなさい

朝帰り

2009-02-21 | Weblog
なんで今22日朝ですが、気持ち的には21日の日記。
素敵なスリーマンをプラKで見まして
そのまま打ち上げにも参加させてもらいました。
結局いつものメンツで喋ってたんですけど(笑)いい夜でした。
みんなありがとう。別に付き合いがなくなるわけじゃないけど
ユースムースの青江としてプラKの打ち上げこうして紛れ込むのも(笑)
あと一週間かと思うと、全ての瞬間がとても愛おしいのよ。

powerfulbananaのリュウジさんに抱かれたい件は
僕がまさかのほぼ素面だったため断念。
だって夕方歯医者行ったら薬飲まされて「今夜お酒と風呂は絶対だめ」
って怖い顔で言われたんだもん。
シャワー浴びたけど。焼酎飲んだけど。

リュウジさんは別れ際笑顔で
「来週な」
と言い残していきました(笑)カッコいいぜ。


そう、「いよいよ来週だね」なんて沢山の人が言ってくれて、
気が引き締まります。

ガツン、と、いきます。
皆様見届けてくださいまし。
よろしくです。

リハでござんした

2009-02-20 | Weblog
昨日書いたとおり、怒涛の後半戦を。
横隔膜を酷使しましたです。おなかすいた。

後は最終的なリハーサルを残すのみです。仕上がりはとてもよい感じ。

最近再び自炊しだすようになって、米を食らう日々なので
一時期よりも頬がこけてない気がします。お米は偉大だ。


明日は少しでも暖かいといいなあ。
僕は花粉症にまだなったことがないんですけど
今年こそは、という恐怖にここ数年怯えっぱなしよ。

なにはともあれ、体調は整えていかなくちゃね。もう寝よう。

やっぱり鈴木杏樹が

2009-02-19 | Weblog
好きかもしんない。もともと歌手なんだよあの人。
YouTubeで見て度肝を抜かれました。


今日は煮詰まりながらもデモを一曲歌入れ。
可愛らしい仕上がりだと思います。どうかな。

もう日付変わってるけど明日金曜日はユスムスリハだ。
ワンマン後半戦を集中的に。
長丁場ですからね。みっちりやりたいと思います。