BMW 8シリーズ復活

正式発表。新型8シリーズクーペの発売は2018年で決定

BMWは先日、「新型8シリーズ」の復活を決定したと発表した。同時にティザー画像を1枚を公開。

BMWグループ会長ハラルド・クルーガー氏は「8シリーズクーペは、ラグジュアリースポーツクーペの伝統に基づき設計された。本物の夢の車が我々にラインナップされる。」と述べた。

◆市販モデルはほぼこの姿で発売される予定

さすがに初代8シリーズの採用していたリトラクタブルヘッドライトの採用は見送られた。フラッグシップ大型クーペであるため、その開発には相当の時間を要したことが分かる。ライバルはスバリ、メルセデス・ベンツ「SLクラス」である。直列6気筒3.0リッタターボのベースモデルから、V型8気筒4.4リッターターボエンジンが搭載されると予想される。最高峰モデルは最高出力600PSを発生すると言われている。

大人のためのラグジュアリークーペであるため、そのインテリアは贅を尽くしたものとなる。