ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

雑木さんの成長を寿ぎました

2014-01-14 06:42:37 | 庭の仕事誌
 昨日は、風が冷たかったですね。



冷たい風さんに、揺れておりました。
真紅の粒つぶは、コバノガマズミさんでございます。



左から、コナラ、ヤマザクラ、ウラジロノキの皆様です。
上を向いて、歩いております。
笠間のお昼休みには、やはり、あの、九ちゃんの歌。



上を向いても、下を向いても、有り難い地球さんです。
風が冷たい時ほど、落ち葉さんの暖かさが伝わります。



落ち葉さんのお陰様で、コナラさんも年々太く。



植えた覚えの無い、ヤマザクラさんも、いつの間に。
山の樹を移植して、空き地を里山的にというご要望で、作庭は15年前でしたか。
あの時の小さな命が、年輪を重ねました。



こちらは、移植したカスミザクラさんです。
ヤマザクラさんの近縁種ですが、幹肌が少し違います。



こちらの株は、アオハダさんです。
笠間の里山は、植生が豊富ですが、そのヒミツは、もともとのアカマツ林です。
松枯れの後で、もともとの多様な植生が伸びて、ただ今全盛期を迎えているのです。



樹木さんは、人間さんより長生きですが、成長は早いものです。
15年という歳月の間に、伸びる伸びる。



それはきっと、迷いがないからでしょうか。
ハレの日の、ツバキさんに聞いてみましたが。



昨日は、成人の日。
成長をご報告して、感謝するための晴れ着でございます。
新成人のつぼみさんと、お天道様に感謝です。
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