あおば歯科通信

大阪市淀川区西中島 あおば歯科医院のブログ
aoba.gr.jp

歯茎が腫れている。カルシウム拮抗薬服用中の患者さん

2019年03月08日 | 歯の話
歯周病の治療で来院されている患者さんで他の検査結果はそこまで悪くないのだが、

歯と歯の間の歯肉が「モコッ」と腫れている方がたまにいます。


問診表を見ると高血圧で降圧薬を服用中とのこと。

服用している薬はカルシウム拮抗薬でした。


抗てんかん薬、カルシウム拮抗薬の長期服用で歯肉が腫れるのは以前より知られているのですが、

学生時代の記憶では初期のカルシウム拮抗薬は歯肉に影響し歯肉増殖、肥厚を起こすことがあるが、

その後は改良され、歯肉への影響は減少したと聞いた記憶があります。


これらの薬を服用している患者さんも歯磨きや歯石取り等で症状が出ないまたは改善するそうです。


当院で診ていると特徴的に歯肉が腫れている患者さんを診るとカルシウム拮抗薬を服用されていることがあります。

同じカルシウム拮抗薬でも種類によって僅かに発生頻度が違うようですが、

お医者さんに相談してもカルシウム拮抗薬は高血圧の有用な薬なので、代えれないことが多いようです。


服用されている方は薬はしっかり服用して歯と歯茎の手入れに留意するのが大事でしょう。  

コメント   この記事についてブログを書く
« 歯の治療に行きました。 | トップ | あおば歯科医院様へのご提案 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

歯の話」カテゴリの最新記事