【東京】沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、岩屋毅防衛相は25日、辺野古側で2区域目となる埋め立て土砂の投入を同日午後3時ごろに始めたと発表した。大浦湾側では軟弱地盤の改良が必要となるため、工事の長期化が予想されるが、「できる所から少しでも前に進めていきたい」と述べた。防衛省で記者団に答えた。
岩屋氏は、昨年12月に始めた東側に隣接する区域の埋め立てが約半分ほど進んでいることを明らかにし、「作業効率上、一緒に進められるところは進めた方がいいという判断でそう(土砂投入)させていただいた」と述べた。
米軍普天間飛行場の返還に向け、「23年来の懸案を一日も早く解決したい」とも語った。
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最終更新:3/25(月) 16:40
沖縄タイムス
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