いろいろあるけど♪

気になる話題・趣味など

2019年『本屋大賞』ノミネート10作が決定 『愛なき世界』『フーガはユーガ』など

2019年01月22日 13時00分33秒 | 本日の我が家の話題
全国の書店員が“今いちばん売りたい本”を決める「2019年本屋大賞」のノミネート作品10作が22日、発表された。

【画像】『フーガはユーガ』伊坂幸太郎など…ノミネート10作

 同賞は“出版不況”や“読書離れ”に危機感を覚えた書店員有志により創設されたもので、書店員の投票だけで選ばれる点が特徴。一次投票を昨年11月1日から今年1月6日まで行い、全国の493書店、書店員623人の投票があった。

 受賞・ノミネート作の多くは、映画化やドラマ化されるなど話題になっており、過去には、百田尚樹氏の『海賊とよばれた男』、三浦しをん氏の『舟を編む』、冲方丁氏(うぶかたとう)の『天地明察』、 湊かなえ氏の『告白』、伊坂幸太郎氏の『ゴールデンスランバー』 などが映画化され、『ビブリア古書堂の事件手帖』が月9ドラマ(フジテレビ系)として放送された。

 大賞は4月9日に発表する。

■2019年本屋大賞ノミネート10作(作品名五十音順)

『愛なき世界』三浦しをん(中央公論新社)
『ある男』平野啓一郎(文藝春秋)
『さざなみのよる』木皿泉(河出書房新社)
『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ(文藝春秋)
『熱帯』森見登美彦(文藝春秋)
『ひと』小野寺史宜(祥伝社)
『ひとつむぎの手』知念実希人(新潮社)
『火のないところに煙は』芦沢央(新潮社)
『フーガはユーガ』伊坂幸太郎(実業之日本社)
『ベルリンは晴れているか』深緑野分(筑摩書房)

【関連記事】
【写真】2017年本屋大賞の恩田陸氏、授賞式でドレス姿披露
【写真】芥川賞受賞…ドレスアップした姿をみせた村田沙耶香氏
【写真】「がーーーーーん」芥川賞を逃した古市憲寿氏
「2018年本屋大賞」受賞作『かがみの弧城』100位圏外から1位に急上昇
直木賞&本屋大賞『蜜蜂と遠雷』、W受賞効果で初の1位

最終更新:1/22(火) 12:57
オリコン

元記事はこちらから



この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 千原ジュニア、CD踏み割り... | トップ | 大坂なおみ、現時点で世界ラ... »
最新の画像もっと見る

本日の我が家の話題」カテゴリの最新記事