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松岡昌宏“遠山の金さん” 歴代とは着物、足上げの高さも違う

2018年08月13日 09時45分19秒 | 本日の我が家の話題

 TOKIO松岡昌宏(41)の新たな代表作になりそうなのが、“金さん”だ。松岡が主演する時代劇『名奉行!遠山の金四郎』(TBS系)第2弾が13日に放送される。その見どころについて、時代劇研究家でコラムニストのペリー荻野さんが細かいところまでチェック! 以下、ペリーさんが解説する。


 * * *

 遠山金四郎は、実在の北町奉行で、今でいえば都知事と警視庁トップを兼任するくらいの偉い人。だが、若いころはヤンキー系で背中には桜吹雪の彫り物を入れている。金四郎は町人スタイルの“遊び人の金さん”となって、事件を自ら探索。ここ一番で悪人たちに桜吹雪を見せつけ、のちにお白洲で奉行ながら生き証人となって、見事なお裁きを見せるのだ。


 今回のテーマは「火」である。相次ぐ商家の不審火、倹約令のための隅田川花火の中止、密かに若者たちが企んだ花火大会、さらは江戸大爆破の危機?…ファイヤー、ファイヤー、ファイヤー!という流れだが、そこになぜかいつもいるのが、怪しい絵師・歌川国芳(吹越満)。金四郎の元カノの常磐津の師匠おせん (稲森いずみ)が横たわって足を出しているのは、ひょっとしてセクシー浮世絵モデルデビューですか!? 


 ちなみに国芳も実在で、かつて隅田川近辺を描いた「東都三ツ又の図」にスカイツリーそっくりの塔があることがわかり、「予知能力絵師説」がまことしやかにささやかれた。


 予告映像にも出てきたが、2回目とあって、「この背に背負った桜吹雪、よもや見忘れたたあ言わせねえぞ」「この金さんの桜吹雪、散らせるもんなら、散らしてみろい!!」のW名セリフにも落ち着きが見える松岡金さん。今回は過去に『江戸を斬る』シリーズ(TBS系)で金さんを演じた里見浩太朗が花火師の棟梁役で出演しているので、主役としてはますます張り切ったに違いない。



 せっかくなので歴史ある金さんシリーズと最新金さんの違いや細かいみどころをご紹介したい。東映では映画時代を含めると70年近く金さんを撮り続けてきた。その伝統のお白洲では、金四郎の後ろに「至誠一貫」の文字があるのが定番になっている。最後まで誠を貫くという意味で、現在も大学や企業の方針として採用されている。


また、歴代金さんの中でももっともファッションにこだわったともいえる松岡金さん。過去の金さんは、お白州で自分のバックにある襖が「卍」をモチーフにした紗綾型のブルー系の文様とのコーディネートを意識してか、着物も青系が多かったが、松岡は遊び人姿の際にも、お白州で斬る裃(かみしも)にも、本人が好きだという紫系を使っている。


 お白州での桜吹雪披露の瞬間は、紫の袴をぶわっと蹴っ飛ばして、悪人をにらみつけるのがお約束。松岡金さんの蹴り飛ばしの足の高さは、歴代一番かも。これまでの金さん時代劇にはない角度で蹴り飛ばしシーンだと思ったら、コマーシャルなどで活躍する下山天監督のセンスだった。


 そして最後は、お白州で、金四郎の後ろで筆を動かす筆記係の動きに注目。当初は武士らしい言葉遣いの金四郎が悪人たちの偽証に怒り、突如、「おうおうおう」と片肌脱いで桜吹雪オープンする。驚愕する悪人たちとは違い、筆記係は「またお奉行様…」と思っているのか至って冷静。「おうおう」とリアルに金四郎の言葉を筆記しているのか? 時代劇永遠の謎として、語り継いでいきたい話である。


NEWSポストセブン


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