ひとりの離農者も出さないために! 北海道新ひだか町 平成30年雪害復旧支援
被害概要
北海道の南部に位置し太平洋に面する新ひだか町は、冷涼温暖な気候と降雪の少なさが特徴で、「涼夏少雪の郷」と呼ばれております。
そんな雪の少ない新ひだか町において、平成30年2月5日から6日にかけて、記録的な大雪が降りました。「少雪」の新ひだかを襲った大雪は、とりわけ農業施設に多大な被害を及ぼしました。
もともと、ミニトマトや花き、ほうれんそう、アスパラガスといった施設園芸栽培が盛んな新ひだか町ですが、今回の大雪により400棟以上の農業用ビニールハウスが倒壊・破損し、牛舎等の全壊・半壊も約20棟に及ぶなど甚大な被害となりました。
ハウスを失った被災者の中には、夢を抱き、新規就農者として、新ひだか町に移住してきた方たちもいます。ようやくスタートした夢を諦めなければならないのか・・・若者たちは危機に立たされています
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