だいすき

基本的に自分の好きなものについて綴っていきます。嫌いなものやどうでもいいこと、さらに小説なんかもたまに書きます。

今日の夕刊

2008年01月06日 00時03分25秒 | 嫌い
 今日の夕刊に載っていたけど、『復縁屋』というものが流行っているらしい。
 別れた妻や夫ともう一度やり直す手助けをするお仕事。
 調査料は一般的に三ヶ月で210万円(諸経費別)。それでも依頼人は増え、ライバル業者も増えてきているらしい。
 別れた人と寄りを戻すのにそんな大金をつぎ込むとはリッチな話だ。それとも、その金額が想いの深さを物語っているのだろうか。
 基本的に僕は、過去を振り返らない生き方を好む。別れた人と寄りを戻そうなどとは思わないし、あの時こうしていれば、というのも嫌いだ。
 人が別れを思い描いているときには、進んで別れることを薦める。いつだって次の恋の方が素晴らしいと信じているし、僕に云われて別れを決心するようなら、誰に云われなくてもどうせ別れるだろうしね。
 僕がドライだとか、冷めているだとか云われる所以は、きっとこういうところにあるのだろう。

 パリ・ダカが中止になった。大会30年の歴史の中で初めてのことらしい。
 理由は危険だから。
 強盗団とかテロの標的とか、地雷だとか。
 僕は免許を持っていない。取る気もない。
 車のことなんかさっぱりわからなくて、右と左のどちらがブレーキなのかもよくわかっていない。筐体のレースゲームをやるときには毎回確認している。
 そんな僕にとっての三大レースといえば、
 『モナコGP』『ル・マン24時間耐久レース』『パリ・ダカールラリー』
 ちなみに、ラリーとレースの違いもよくわかっていない。
 当然知っているというだけで、毎年チェックをしたりもしない。
 それでも、『パリ・ダカールラリー』が中止になったのはショックだ。
 こんなご時世だからしょうがないとはいえ、胸が痛む。

 ――ラブ&ピース――
 地には平和を そして 慈しみを

 来年は『パリ・ダカールラリー』が開催されますように。

 アメリカのワーナー・ブラザースが、高画質DVDの規格を08年の後半から、ブルーレイディスクに統一することを決めた。
 これによってPS3の巻き返しがあるかも、という見方をする人もいるだろうが、僕はそう簡単にはいかないと思う。
 PS3が売れていない理由は明らかにそこにあるのではなく、もっと違うところにあるのだから。
 それがどこか?
 聡明なあなたなら云わなくてもわかることでしょう。

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