だいすき

基本的に自分の好きなものについて綴っていきます。嫌いなものやどうでもいいこと、さらに小説なんかもたまに書きます。

神様のパズル

2008年03月19日 01時13分37秒 | 小説が好き
 小松左京賞を取った作品はまだ一度も読んだことがないけれど、興味深いタイトルを本屋で見かけたことは何度かある。  機本伸司先生の『神様のパズル』もそのひとつ。  留年寸前の僕が担当教授から命じられたのは、不登校の女子学生・穂瑞沙羅華をゼミに参加させるようにとの無理難題だった。天才さゆえに大学側も持て余し気味という穂瑞。だが、究極の疑問「宇宙を作ることはできるのか?」をぶつけてみたところ、なんと . . . 本文を読む