冬物洗濯
今日は気温がグンと上がったので、あんずのヒーターも片付けられていた。
「ゆっくりよ、ゆっくり！」と声をかけるも、光速で差し入れを食べつくす。
それを見ていた看護士さんが「あんずちゃん、さっき朝食いっぱい食べたのに～。太ったらどうしましょう！」と笑った。
あんずの一つ空けて隣のケージにとても可愛い子が入っていた。
真っ黒なトイプーにストレートパーマをかけた感じ。
ちょっとめずらしい黒いポメラニアンの男の子だった。
その子も前足にギブスがされている。
あんずと同じパターンで、よその病院での骨折手術の経過が悪くて、こちらの病院で今日再手術をするのだそうだ。
面会中は他の入院患者さんを刺激しないように静かにあんずを膝で寝かせている。
静かに座っていると、若い男の先生が「ポメポメ～！ポメく～ん！」と赤ちゃんをあやすように両手を顔の横でひらひらさせながらジャンピングで入院部屋に入ってきた。
私が居るのを知らなかったようだ。
ちょっとあせったような感じだったけど、その後は無理に平静を装うとしているのが分かっておかしかった。
動物好きの先生達も常に裏では甘ちゃん言葉なのだろう。
でも最近あったかくなったり急にまた寒くなったり・・・と、変な気候ですね。
先生に笑いました！！かなり恥ずかしかったでしょうね（笑）
でも、本当に動物が好きなんだなぁ～って安心できますよね。
でもある意味動物が好きな先生ってわかりますね。
嫌いで赤ちゃん言葉はでませんから＾＾
ほんとに変な天気です。
昨日は夜からまたすごく冷えたし。
先生はもちろんだろうけど、見ていた私も恥ずかしかったです。
この病院はひょうきんなスタッフが多いようです。
動物好きはみな誰もいないとこうなりますよね。
私もしたいけど、監視カメラを気にしてできませぬ。
エルくんちは、ほんものの赤ちゃんがいるからまさに赤ちゃん言葉炸裂してるんでしょうね。