朗らかな蜥蜴と16の世界 3rd space

カレー、ラーメン、その他グルメ、車etc. 主な行動範囲…福岡~筑後地区周辺。遠征もあり。

インターコンチネンタル大阪

2018年10月16日 | その他グルメ
小説「ぼぎわんが、来る」読了。感想…①第一章の語り手である田原が16とほぼ同年代であったりとか、いろいろシチュエーションもイメージしやすく読みやすい。京都の第一旭もでてくる。②第一章読んでるときから、田原の言動にはちょくちょく違和感を覚えていましたが、第二章を読むとやはりって感じで、田原に対する嫌悪感+++。これなら育児にまったく関与しないでいてくれるほうがどれだけ良いか…。③ぼぎわんに子供を連れ去られ精神を病んでしまった香奈も、最終的には快方に向かってそうでよかったけど…最後はホラーお決まりの、ぞっとする、まだ終わっていないことを示唆する終わり方。活字だけでここまでぞっとさせられるのはすごいなと思いました。④ぼぎわん、ぼうぎま、ぶぎめ…ときいて16はまっさきにブギーマンという言葉を思い浮かべましたが、そのあとやはり語源がブギーマンであった説が書かれていました。⑤これたぶんそのうち映画化されるんじゃないかと思いますが、真琴の姉はブルゾンちえみで決まり。

 
インターコンチネンタル大阪の、朝ごはん!

 
シーセージが謎に美味くて何本食べたかわかんないくらい食べたよ(常識の範囲内で、です)。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 文化屋カレー | トップ | はなもこし »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他グルメ」カテゴリの最新記事