小説「玩具修理者」読了。「玩具修理者」と「酔歩する男」の2話からなる1冊。感想…①まず第一話「玩具修理者」。この2人はどーゆー関係の2人なのかってとこからまず入って。まさしく当事者のふたり(姉と弟)だったとゆーオチ。話の内容はちょとチープな感じもするけど、「世にも奇妙な物語」のひとつにするくらいにはちょうどいいくらい。②そして、第二話「酔歩する男」。そもそもなんて読むの?コレ。すいほ?③これは第一話の「玩具修理者」のような単純で読みやすい話ではなく、読んでるうちに読み手が混乱して気持ち悪くなる、他に類を見ないタイプのホラー。グロさとかはないけど気持ち悪い。④血沼と小竹田、どっちがしゃべってるのなたまに混乱する。そして読んでるうちに時間の流れの概念が壊れていく。そして主人公(語り手)がそうなってしまったように、自分(読者)もそうなのではないか、と思わずにはいられなくなる。
いつもの。10日毎くらいに食べてる。今回は茄子なしでチーズはハーフ。美味。
いつもの。10日毎くらいに食べてる。今回は茄子なしでチーズはハーフ。美味。