高校生だった私は、かっちょいい女友達に「この本、面白いよ」とすすめらました。
安井かずみさんの「愛のめぐりあい」
この方、作詞家として有名ですが、すごくいいところのお嬢さんで、最初の結婚で超金持ちの男と結ばれたらしいが、ほどなく離別。
ヨーロッパを放浪(バックパッカーではありません、お金のかかる放浪)、いろいろな経験をなさったらしい。
日本人的な感じがあまりしない人で、どこか「おフランス」の香りがしました。
「愛のめぐりあい」もすごく面白かったけど、他の本で南仏での超退廃的な日記がすげ~~好きで!
デカダンっての?
17歳くらいだった私は、その退廃に溺れまくりましたね。
晩年近く、加藤和彦と出会って結婚、すご~~く心が安定したようで、正直それ以降の著書、特に恋愛ものにはあまりエキサイトできなくなりました。
女があまりにも幸せになっちゃうと、表現も丸くなって、物書きとしてはいかがなものか・・と当時思いましたね。特に「大恋愛」はつまらなかったな。
ただ、「キッチンとベッド」はすごく面白く、食通だった彼女と加藤さんがいかに食べることを楽しみ大事にしているかが描かれていてね・・
シンガポールにある「ル・コックドール」という一流のフレンチのことが書かれていたが、実際に現地に行ったとき、「あ!ここがそうだ~~!!」と感激。
城のような感じの店でした、確か。
当時私めは、完璧にヒッピー系でしたので、当然店に入るお金なんかなかったけどね。
彼女は、確か50代くらいで亡くなっていると思う。
彼女の「愛のめぐりあい」「空に書いた幸せ」「キッチンとベッド」あともう1冊、なんだっけタイトル忘れたんだけど、持っている方いたら連絡して!
捨てなきゃよかったよ~~
安井かずみさんの「愛のめぐりあい」
この方、作詞家として有名ですが、すごくいいところのお嬢さんで、最初の結婚で超金持ちの男と結ばれたらしいが、ほどなく離別。
ヨーロッパを放浪(バックパッカーではありません、お金のかかる放浪)、いろいろな経験をなさったらしい。
日本人的な感じがあまりしない人で、どこか「おフランス」の香りがしました。
「愛のめぐりあい」もすごく面白かったけど、他の本で南仏での超退廃的な日記がすげ~~好きで!
デカダンっての?
17歳くらいだった私は、その退廃に溺れまくりましたね。
晩年近く、加藤和彦と出会って結婚、すご~~く心が安定したようで、正直それ以降の著書、特に恋愛ものにはあまりエキサイトできなくなりました。
女があまりにも幸せになっちゃうと、表現も丸くなって、物書きとしてはいかがなものか・・と当時思いましたね。特に「大恋愛」はつまらなかったな。
ただ、「キッチンとベッド」はすごく面白く、食通だった彼女と加藤さんがいかに食べることを楽しみ大事にしているかが描かれていてね・・
シンガポールにある「ル・コックドール」という一流のフレンチのことが書かれていたが、実際に現地に行ったとき、「あ!ここがそうだ~~!!」と感激。
城のような感じの店でした、確か。
当時私めは、完璧にヒッピー系でしたので、当然店に入るお金なんかなかったけどね。
彼女は、確か50代くらいで亡くなっていると思う。
彼女の「愛のめぐりあい」「空に書いた幸せ」「キッチンとベッド」あともう1冊、なんだっけタイトル忘れたんだけど、持っている方いたら連絡して!
捨てなきゃよかったよ~~
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