ついこの間、ニュースになっていた「北斗星」の廃止報道。
負の流れが抜けぬままの報道に「北斗星よ、おまえもか・・」と嘆きたくなるような心境。
まだ確かJRからの正式な発表はないにしろ、その日がやってくることは確実となってしまったようだ。JR化後に登場した列車だけに、運転初日から今までの四半世紀間は随分身近に感じられたブルトレでもあった。この間、世の中は想像以上に変化してしまい、撮影機材をひとつとってもそうであるように、昔では考えも及ばない現実が日常となった。
さて残された日々、どのように見送ろうか・・
写真は、雨上がりの那須高原を行く北斗星号。この日は、何やら顔色の悪いカマがやってきた。
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2010(H22)-06-27 2レ 北斗星 EF8179
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