アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

ブルトレ時代のEF65PF

2018-07-16 19:00:00 | 国鉄時代(モノクロ)

前出のPF2101号機の国鉄時代の画像を探してみた。

EF652101号機と言えば、誰もが東京機関区所属のブルトレけん引機として生まれてきた機体ということは記憶にあるはずだ。当然ながら、改番前の1101番を名乗り、ヘッドマークも誇らしげに東海道本線を行き来していたサラブレットと言えるだろう。当時は、それまでのEF65500番台を檜舞台から引き釣り下した張本人だったから、あまり良い印象はなかったが、ブルトレが65PFに交代した78年~79年は、九州ブルトレにしかヘッドマークの装着が無い時代。ミーハーだったアントンKは、仲間内とゴハチの撮影に出ても、早朝上ってくるブルトレの撮影は進んで撮影していたことを思い出す。

掲載はモノクロ写真だが、ゴムの色の違いだけで顔の表情が異なってしまうことがお分かり頂けるはず。ただし国鉄時代の機体は、スノープロウが未装着でどこか間が抜けている。どっちもどっちということか・・・

EF65PFのブルトレも、この後数年でEF66へとバトンを渡してしまう訳で、今から考えると短い期間だった。丸形の「富士」マークも懐かしく感じてしまう。知らない間に随分と時間が経ってしまった。

1983-01-15     8ㇾ  EF651101  富士   東海道本線:藤沢付近



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