アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

桜と富士~静岡遠征

2014-04-06 12:00:00 | 鉄道写真(EL)

この週末は、不安定な天気との予報をよそに静岡まで行ってきた。

これと言ったネタがあったわけでもなく、今が旬の桜と列車を絡めて撮影できないか確かめたくて、東名を下った。やはり、不安定な天気は予報通りで、高速に乗った途端、暗くなり雨が降り出した。厚木まで行くと、目の前に綺麗な富士山が見えるはずだが、今朝は厚い雲に覆われている。しかし、遥か西の方角は、雲が切れていて空が明るいのがわかった。案の定、御殿場を過ぎると、一気に天気は回復して、目の前に富士山も大きく姿を現した。気分もいくらか持ち直し、最初の撮影地へ。ここは、富士と桜とを絡められる場所で、昔から有名な撮影地。予想通り、桜もほぼ満開、快晴の青い空で気分もさらに高揚してきた。しかし、肝心の列車、つまりこれと言った被写体がないのが寂しいところ。JR東海の211系か、313系が行きかうのみといったところか。貨物列車狙いで来たものの、その頻度は少ない。ようやく、いつも朝練で撮影しているトヨタロンパスがやってきたときには、富士山は雲の中。まあこれも今の時期、想定内だったから、悔しさも半分だ。この後は、興津川橋梁へ周り、帰りがけに茅ヶ崎付近でロケハンしながら戻ってきた。ゴハチ時代、よく動き回った静岡近郊。列車も景色も全て変わってしまったが、のんびり気ままに撮影することで、随分リフレッシュできて良いものだ。

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2014(H26)-04-05      2053レ  EF210-162         JR東海/東海道本線:富士川-新蒲原