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[本]最近の中学生はこんな本を薦められてます

2007年10月25日 | 読書部
たまには本の話。でも中学生版(笑)。


先日、所用で行った図書館で、備え付けられてた
『みんなにすすめたい一冊の本』なる中学生向けの推薦読書リストを
眺めてみる。

ほほう、
「伊豆の踊り子」「しろばんば」「智恵子抄」
「人間失格」「走れメロス」
「老人と海」「路傍の石」
このあたりは定番だなあ、おっさんもついていけるぞ(笑)。
あーこれも読んだ読んだ!懐かしいなあ。

しかし、最近のベストセラー的な本もずいぶん含まれてる。
「いま、会いにゆきます」「海辺のカフカ」
「オシムの言葉」「奇跡の人」
「13歳のハローワーク」「ダ・ヴィンチ・コード」
「生協の白石さん」「ナルニア国物語」
「バッテリー」「東京タワー」などなど・・・。

へえ~。今どきの中学生ってこんなの読むんだ。

オイラのころは逆に
「そういう「はやりの本」は読んじゃいけません!」なんて先生に言われてたような。
でも読んでたけどね
(中学時代だと…村上龍の「69」とか新鮮だったなあ。)

時代だねえ。
こういう方面は、けっこういい方向に進んでるな

でも、もっと硬いのも読んでほしいなあ。
「罪と罰」とかおもろいのに。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まずは読書の楽しさから、なんでしょうか (510)
2007-10-26 00:02:06
思えば、わたしの読書の入り口は、星新一でした。
深いんだけれど、短いSF小説。
さらに遡れば、江戸川乱歩のシリーズだわ。
聞けば、江戸川乱歩は本格小説家扱いされていなかったようです。

それを考えれば、柔らかい本から入ったほうが読書にはまれるのかもしれませんね。
初めから難しい本を読め、読め、と言われたら、読書嫌いになってしまうのも当然かも。

まあ、好きなものを好きなように読めばいいのだ。
読書がすごく好きになったら、硬い本もいずれ読みたくなるからね。
Unknown (kumo)
2007-10-28 21:28:10
ナルニア国物語、指輪物語、ゲド戦記は、小学生の時に読んだですよ。

20年以上経って映画化されるとは思わなかったとです。
お返事 (いばさく)
2007-10-29 19:47:37
>510さん
星新一の「ショートショート」ももちろんありましたよ。

そうそう、なんでもいいんですよね。まずは活字に親しむことですよね。

ちなみに僕が初めてハマった本?は、オフクロが定期購読していた『婦人公論』です(これホント。笑)

>kumoさん
へえ~、このへんは映画になるまで知らなかったなあ。

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