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無常観思想

2005-02-14 | 社会・時事
以前本重工業でとりあげた「南セントレア市」という名称は白紙撤回(端的に言うとコケた)
となった次第ですが、今度は「中央アルプス市」が誕生しそうです。

「中央アルプス市」誕生へ 長野南部の3市町村 (朝日新聞) - goo ニュース

「セントレア~」の方は市民アンケートで再考するということなのでまあ誕生の可能性は
間違いなく"皆無"だと思う次第です。恐らくホッと胸をなで下ろしている方々が沢山いる
ことでしょう。次は是非"良い名前"をアンケートで決めて欲しい所です。

それはそれとして「中央アルプス市」ですか。何というか既に「南アルプス市」というのが
あるのでセントレアに比すると奇異な感じがあまりしないのが私の印象です。そういえば
南アルプス市が出来たときに「~アルプス中学校」の略称が"~アル中"になってしまう
のはどうかと若干問題になったという記憶があります。それゆえ確か"アルプス"とは付け
なかったと思うのですが、これと同様のことが中央アルプス市でも起こりそうな気配です。
多分前例に倣ってアルプスとは付けないのだろうなーとは思うのですが。

それよりも私が気になってしまったのは上記記事中にある選定理由のひとつのことです。
それは「中央アルプスは永久不変に存在し、新市の位置がわかりやすい」というものです。
より詳しく言うとこの前段部分に関してです。つまりあれです、「panta rhei(パンタ
レイ)」
というやつです。日本語では「万物は流転する」と訳されるこの言葉は「万物の根源
は"火"である」と考えた紀元前500年頃の古代ギリシアの哲学者ヘラクレイトスの言葉です。
つまり本件に当てはめ簡潔に言うと「中央アルプスもそのうち無くなりますよ。」
ということが言いたい訳です。どんなに高くそびえる大山脈もいずれは浸食や地殻変動に
よって無くなるのです。この世に永久不変なものなど無いのです。勿論中央アルプスがそう
なるまでには我々の人生よりも遥かに長い歳月を経る訳なのですが。強いて言うなれば
「中央アルプスは"半永久"に存在し~」でしょうか。先日の"祖父の件"がありどうも私は
無常観思想傾向な今日この頃だったりする次第です。



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