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生態系汚染

2004-10-18 | 社会・時事
交通手段の発達やグローバリズムの進展によりすっかり世界が小さくなったと言われる
昨今ですが、これらの弊害もまたある訳です。

外来昆虫、宮城・富谷で発見 在来種への影響懸念

近年は「ヘラクレスオオカブト」や「ニジイロクワガタ」等といった一昔前までは図鑑でしか
見られなかった外来種の昆虫が規制緩和により輸入可能となり売られる様になりました。
しかし逃げられたり若しくは捨てられたりして日本の生態系を汚染中の様相です。
既に汚染が進行している例としては「ブラックバス」や「ブルーギル」などの外来魚が
挙げられます。もうすっかり生息区域が日本中に拡大し在来種を駆逐している状況です。
最近はさすがにマズイということでリリース禁止や放流禁止の条例を制定した自治体も
少なくありません。他にもイスラエルで発見された「コイヘルペスウイルス」がここ一年
くらいで日本中に感染地域が拡大して、コイ養殖業者が次々と廃業を余儀なくされて
しまったりという件もあります。

生態系と言うのはデリケートなもので僅かな環境変化などによって一気に崩れることも
あります。既に"生物多様性条約"という条約もあり、世界で180以上の国が
入っています。しかし現在でも世界各国で生態系汚染は進行中というのが実情です。
最近では単なる外来種の移入や定着及び在来種との交雑の問題にとどまらず、
"遺伝子組み換え"によってつくられた各種動植物の問題も発生している所です。

月並みですが一度崩れた生態系というのは原状回復に非常に時間を要したり、
あるいはもはや回復不可能であることさえある訳です。従って飼っている動物などを
勝手に捨てたりするのはやはりよろしくないことなのです。

上記記事に
▲「外国種昆虫対策に国も重い腰を上げ、来春施行される特定外来生物法で、生態系に
被害を与える外来の生き物の飼育や輸入を罰則付きで原則禁止する。指定する生き物
の検討が今月末に本格化する。」▼
という内容が書かれているのですが、手遅れにならない内に早急に取り組んで欲しいと
思った次第です。
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