活動から離れた創価内部アンチのブログ。

元バリ活の内部アンチ(3世会員)による体験記・雑記です。

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創価学会の会員数の実態から見る情報開示の姿勢

2017-12-15 19:30:00 | 体験談・雑記
創価学会全体の世帯数は、「公称827万世帯」であり、この数字は直近10年ぐらい変わっていない。今でも、創価学会の公式サイトにはこの数字が掲載されている。広宣流布が順調に進んでいるのであれば、世帯数は当然増えているはずなのだが、更新される気配はない。そもそも、青年部員数(男子部員275万人、女子部員168万人)や教学部員数(260万人)については、「人数」で公表しているのに、なぜ全学会員数については「人数」を公表せずに、「世帯数」を示すのかといった根本的な疑問もあるが、この数字に疑問を持たれている人も多いと思われる。
 

 

例えば、現在の創価学会の会員数の推測として、上記のような記事がある。公明党の得票数などから、活動家数は250万人ぐらいではないかと推測されているが、今回の衆院選の得票数は約700万票だったので、一番上の記事の理屈で言うなら、現在の活動家数は200万人に到底届かないと思われる。

しかし、この数字は、自ら公明党に投票するような活動家が200万人ぐらい居るということを示すだけで、相変わらず創価学会全体の会員数は分からない。仮に、827万世帯という数字が正しいと仮定してみよう。厚生労働省が公表している「平成28年 国民生活基礎調査の概況」を参照すると、現在の世帯平均人数は2.47人とされており、単純計算をすると、827万世帯×2.47=2042万人となる(※1・2・3)。目玉が飛び出すぐらいの驚きの数字だ。

※1 小数点第一位以下の端数は切り捨てている。 

※2 1980年~90年代の平均世帯人数は3人ぐらいであり、世帯数で計算する限り、年代ごとに誤差が生じることは避けられない。

※3 世帯全員が入会しているとは限らないし、家族で入会したわけではなく、友人の紹介等で入会した個人であっても、「1世帯」とカウントされていることを加味すれば、実際は2000万人を下回ると思われる。

 

また、総務省統計局によると、日本の総人口は、2017年11月20日時点で1億2672万人であり、仮に、827万世帯という数字が正しいと仮定すると、日本総人口のうち、約16%が創価学会員ということになる。既に退会済みの元学会員や全く活動をしていない非活部員も含めて2000万人というなら、全盛期は本当にそれぐらい居たのかもしれないが、現在それだけの学会員がいるとは信じがたい。ちなみに、文化庁が発行している「宗教年鑑」を紐解くと、創価学会は1989年に1763万9866人という会員数を公表している一方で、(時期を異にするが)藤原氏の告発本によれば、全盛期ですら500万人もいなかったという証言もある。

 

 

現在の各年代の会員数が知りたいと思って、色々調べていると、偶然にも上記記事を目にした。こちらのブログを運営されている蓮の落胤さんは、職員などから聞いた証言をもとに、未来部20~30万人程度、男女学生部12万人(実際は10万人に届かないぐらい)、男女青年部が120~150万人程度、日本人口比を学会に当てはめ、婦人部・壮年部は200~250万人程度、学会員の総計は350~450万人程度ではないかと推測されている。未来部、青年部の数についてはかなり甘く見積もっているとのことだが、失礼ながら、青年部の数字については根拠がよく分からない。人口比で言うなら、もっと少ないと思うが、何かしらの根拠があるのだろうか。

 

 

そう思って他にも調べていると、こちらの記事に辿り着いた。目を引くのは、日蓮正宗の信者数の推移だ。文化庁の統計によると、1995年には約576万人であったが、その後、創価学会を破門したことを理由に、信者数が大幅に下方修正され、2000年には約34万人にまで落ち込んでおり(いずれも公称)、この差約542万人が、破門された当時の創価学会の会員数ではないかとされたうえで、現在の会員数は300~400万人程度、(熱心な)活動家数は70~100万人程度ではないかと推測されている。個人的には、この数字がもっとも信憑性の高いように思う。だとすれば、世帯数で言えば、120~160万世帯ぐらいだろうか。

(ただし、文化庁の宗教年鑑を見る限り、日蓮正宗の信者数は、1995年ではなく1997年(平成9年)に約576万人とされており、その翌年である1998年(平成10年)に約28万人に修正されている。そのため、下方修正された差数について、正しくは約548万人であり、上記データは年代と併せて正確ではないと思われる)

 

これだけ長々と創価学会の会員数が何人なのか検証しておきながら、こんなことを言うのも何だけど、創価学会の会員数が何人だろうと、そこは別にいい。問題なのは、池田氏の容態にしてもそうだが、少し考えればおかしいと分かる情報を、あたかも真実であるかのように装い、今でも「827万世帯」という数字を掲げる情報開示の姿勢だ。これは、学会員さんを馬鹿にしているどころか、かなり悪質な行為ではないか。

実際、827万世帯もいないことは、大半の人が気づいていると思うが、中には、この数字を心から信じている純粋な学会員さんもいるだろう。そんな中で、「実際は200万世帯を割っています」などと公開すれば、多くの学会員さんは落胆・動揺すると思う。「広宣流布は進んでいるどころか、後退していたのか」と。しかし、そんな嘘は遅かれ早かれいずれ分かることであるし、虚偽の情報に踊らされるぐらいなら、いっそのこと真実を知りたいと願う学会員さんもいると思う。事実、池田氏の容態についても、いつまでも隠すのではなく、いい加減本当の容態を公表しろと怒りの声が各所で上がっている。

しかし、それでも創価学会は真実を隠し、都合の良い情報だけを垂れ流している。これは、学会員の気持ちを踏みにじるばかりか、自らの保身のために学会員の善意を利用する卑劣な行為である。「池田先生はお元気にされている」「創価学会の広宣流布は着々と進んでいる」と信じさせて、学会員からお金と票を巻き上げているならば、これほど悪質なことはない。下手をすれば、詐欺罪における「欺罔行為」と非難されてもおかしくないように思う(実際、詐欺を立証するのは難しいだろうけれど)。

 

今後、どれだけの真実が明らかとなるかは分からないが、実際の世帯数・会員数が明らかとなれば、これだけの巨大組織が平然と嘘をついていたことになり、内外からの猛烈な批判は避けられないと思う。これは、会員数に限らず、池田氏の容態や、財務の金額・使途等についても同様である。それを覚悟の上で、虚偽情報を発信しているならば、薄氷の上を進むソリの如く、いつ足元が崩れ去ってしまうか分からない非常に危険な状態だと思うし、それでも嘘を貫き通さざるを得ない(引き返せない)ところまできてしまった悲劇でもある。

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11 コメント

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実際、どうなんでしょうね (EMS)
2017-12-16 06:49:26
こんにちは

私は組織活動から離れて2年くらいですかね

壮年に移行した際、役職は断りつつもボランティアは男子部時代の役職もあり続けていましたが

私が不思議に思うのは、こんな私に誰も家庭訪問に来ないことです(笑)

行っても無駄と思っているのか、家庭訪問する人材がいないのか(笑)

支部長から選挙と財務の確認が来るだけです

確か地区部長は私と同級生で、私と似たような役職だった人。B長(今は別の呼び方をしているのかな)は私より後輩の人

一切、連絡がないんですよ(笑)

今、組織がどうなっているのかは興味があり(笑)、それだけの目的で聖教新聞の地方人事をチェックしたりしています
確かに現状は気になりますね。 (たれぱん)
2017-12-16 22:39:01
EMSさん

コメントありがとうございます。

>私が不思議に思うのは、こんな私に誰も家庭訪問に来ないことです(笑)
行っても無駄と思っているのか、家庭訪問する人材がいないのか(笑)

不思議ですね(笑)
あまりの活動家不足から、家庭訪問をする相手を選ぶようになったのかもしれませんね。

ちなみに、私は2度引っ越しているのですが、最初の引っ越し先では、ちょくちょく家庭訪問に来られていたものの(アポ無しの訪問なので応対しない)、次の引っ越し先では一度も家庭訪問に来られません。

統監を移して半年以上経過しているのに、誰も来ないということは、男子部の活動家が壊滅的な地域なのかな…と。

現状の組織がどうなっているのかは確かに気になりますね。
初めまして (プー)
2017-12-18 19:26:57
ふとこのブログを見かけて以降ちょくちょく見させて頂いてます。
自分も男子部です。迷い悩みながらもしがらみの中で活動している男子部部長、S24期であります。
家庭訪問に来ないというより来れないのが現状ですね。活動メンバーひとりに対して相当数のメンバーを抱えるので無職でもない限りくまなく家庭訪問行くのは不可能です(/ _ ; )協力するメンバーのおらずひとり親分なもんですからwww
仕事もプライベートもある訳ですし、潰れても骨拾ってくれませんから、いい意味で自己中をモットーに動いてます(最低と言われても仕方ないスね……)
女子部時代部長&白蓮でしたが (抹茶ようかん)
2017-12-19 03:54:48
横から失礼します。
学園、大学出身の非活一年目です。

今はマスコミも学会の実態にあまり触れたがりませんから、こういった細かな検証は有難いです。
あまり興味がないとかいいながら(笑)お仕事もある中でお疲れ様です。

文化庁の数字とか藤原氏の告発からみて全盛期でも500万人代…信憑性あります。周囲にバリ活30代女性は皆無ですし、唯一いた若い白ゆり長は昨年離婚してどこかいっちゃいました…。
現活動家が100万なんてのも案外あり得るかもです。
でもバリ活時代は疑いを起こすと魔にやられると目を背けてましたね。
だから現・創価班、部長の方とかがこういった情報をネットで見たり迷ったりされてることに驚いてます。

ちなみに婦人部の家庭訪問は非活の私にも月一くらいであります。70代白ゆり長はいい人で常識人なので差し入れや世間話しのみ。
が、ついに区幹部(しかも旦那の上司の奥さん!卑怯だ)が訪問したいと先日連絡してきまして。忙しいとうやむやにしてますが、どうかわすか悩んでます。
まともにバリ活脳と話をしても噛み合わないから(泣)特に婦人部は盲信だから。
コメントありがとうございます (たれぱん)
2017-12-19 19:55:53
▼ プーさん
初めまして。コメントありがとうございます。
お一人で部長をされていて、他に活動家もいらっしゃらないとなると、相当大変な状況ですね。。
どうか無理はなさらずに。

>仕事もプライベートもある訳ですし、潰れても骨拾ってくれませんから、いい意味で自己中をモットーに動いてます(最低と言われても仕方ないスね……)

すみません、具体的な状況を知らないため、何ともコメントできないのですが…(;^_^A
仕事もプライベートもある中で、学会活動に割く時間やその内容を自分で考えて調整することは、普通のことだと思います。


▼ 抹茶ようかんさん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
会員数自体は興味ないのですが、公称の数字とどこまでの乖離があるのかは気になったので…(笑)

>文化庁の数字とか藤原氏の告発からみて全盛期でも500万人代…信憑性あります。周囲にバリ活30代女性は皆無ですし、唯一いた若い白ゆり長は昨年離婚してどこかいっちゃいました…。
>現活動家が100万なんてのも案外あり得るかもです。

ただですね。現在の会員数が400万人だとして、活動家数が100万人だとすると、
活動家率は25%となり、4人に1人が活動家ということになりますが、
感覚的にそんなに多いとは思えないんですよね。
良くても10%ぐらいでしょうか。
色々と謎が多い組織です。。


>でもバリ活時代は疑いを起こすと魔にやられると目を背けてましたね。
>だから現・創価班、部長の方とかがこういった情報をネットで見たり迷ったりされてることに驚いてます。

昔は、ジャブジャブに水増しされた世帯数を信じていましたし、
折伏によって会員数が増え続けていると本気で信じていましたね。
疑うことすらありませんでした。
アンチになってからは、ただ漠然と「嘘なんだろうなぁ」と思っていましたが…(;^ω^)
本気で信じていて、現実の数字を知って迷い、驚く人はいるんでしょうね。


>ついに区幹部(しかも旦那の上司の奥さん!卑怯だ)が訪問したいと先日連絡してきまして。忙しいとうやむやにしてますが、どうかわすか悩んでます。
>まともにバリ活脳と話をしても噛み合わないから(泣)特に婦人部は盲信だから。

失礼ながら、婦人部こそ、THE・創価学会ですね。
うちの姉も結婚して婦人部に上がったところで、
バッタリと活動をしなくなりましたが、
理由を聞くと、「婦人部が嫌い」と一言。
よっぽど嫌だったんだろうなぁ…(笑)
心中お察しいたします。うまくかわせるといいですね。。
ありがとうございます! (えり)
2017-12-20 13:05:38
去年、親友の折伏により入会した馬鹿です。笑

財務?選挙?なんか聞いていた話と違くて
入会したのを死ぬほど後悔しています。涙

このブログやアンチブログさんのおかげで洗脳から目覚められてありがたいです!!

これからもずっと応援しています。
えりさんへ (たれぱん)
2017-12-20 19:25:11
コメントありがとうございます。

私も自分の友人を折伏していた身なので、
偉そうなことは言えないのですが、、
ガッツリ活動をされる前におかしさに気づかれたとのことで、
本当に良かった…!と思います。
(活動にのめり込んでから、おかしさに気づいても、
なかなか抜け出せないですから…)
ご親友との関係性は大事になさってください。

最後に、応援のコメントありがとうございます(#^^#)v
悩みや疑問にぶつかった会員の方にとって、
何かしらご参考になる情報を発信したいと思っていたので、
お役に立てたのであれば大変嬉しく思います!

また、いつでも遊びに来てきださいね♪
Unknown (蓮の落胤)
2017-12-26 22:41:39
たれぱん様、はじめまして。
拙ブログが引用されていたので、拝見させてもらいました。

私がブログに記載しました「男女青年部が120~150万人程度」という数字は、男女学生部を合計10万人と仮定して計算しております。

男女学生部が10万人=大学に進学した19~22歳(4学年分)の合計が10万人。
話を聞いた当時の日本における大学進学率が約50%程度なので、大学進学者の2倍、つまり20万人が19~22歳(4学年)の青年部員の合計という計算になります。

青年部を19~40歳とすると、全部で22学年分あります。4学年で20万なので、22学年ならば110万人。

19~22歳で学会員という方の多くは2世・3世の会員だと思います。青年部の1年間の折伏の成果が例年約2万5千人~3万人。この折伏による増加分と、学年(年齢)が上がるほど絶対数が多いだろうことを加味して、120~150万人という数字を出しています。

但し、ブログでも書いたようにかなり甘い見積もりです。実際には、40歳前に結婚して婦人部に回る女子部の方も多いでしょう。学生部には浪人生や大学院生も加算されていますので、このあたりもマイナスですね。

ベースの10万人は、短期大学進学者をどう計算するかで結構数字が変わると思います。短大生が学生部の扱いになるのか、男子部、女子部の扱いになるのか。地域によって微妙に違う様な気がします。

話を聞いた当時の日本における短大・四大進学率は約56%なので、全短大生が学生部扱いならば、10万人の2倍ではなく、1.78倍の17.8万人が19~22歳(4学年分)の青年部員の合計という計算になります。

一方、世間の大学進学率よりも学会内部の大学進学率はおそらく低いので、ベースの10万人はもう少し高くなる可能性もあります。

長々書きましたが、参考になりましたら幸いです。
蓮の落胤様へ (たれぱん)
2017-12-27 19:01:06
はじめまして、コメントありがとうございます。

この度は、貴ブログを引用させて頂いたことに対し、
わざわざ詳細にご説明頂きありがとうございます。
上記ご説明にて青年部人数の根拠を理解致しました。
なるほど…納得です。

最後に、不躾な表現にて大変失礼いたしました。
気分を害されましたら申し訳ございません。
たれぱん様へ (蓮の落胤)
2017-12-29 01:46:50
たれぱん様、

いえいえ、特に気にしておりません。

「男女青年部が120~150万人程度」の計算方法はどうであるか。当該記事を書く時、文章が長くなると思い省略したのですが、「根拠はどこか」を気に掛けて下さったのはたれぱん様が初めてです。それだけ真剣に読んで下さったということで、ありがたいです。

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