地球破壊爆弾No.V-7

とあるパロロワ書き手の一人が徒然と思うままに何かしらを書き綴っていきます。

アニロワを振り返ろう その1

2008-11-06 | パロロワ
さて、では現在の視点から過去を再評価してみましょうか……、はたしてどうなることやら?


【子供と大人】

ふむ、当時のメモに残してあるとおり”ロワらしいことを書く”のが目的でした。
この場合のロワらしいというのは、原作バトロワらしい――一般人の極限状態におけるリアクションのことです。

アニメや漫画、ゲームなんかを題材にキャラを集めるとどうしてもここらへんが難しいですよねぇ。
で、アニロワも参加者が一通り決まってみれば、中々にこれが書ける人材は少ないw

書く目的としては自分の場合、単純に原作が好きだからパロロワに入ってきたということもあるのですが、
やはりロワには恐怖やネガティブな空気が必要だろうと思うところあってですね。
あっさりした死亡話もそうですけど、できうる限り最初のうちにロワの空気ってのを作中/作外に吹き込んでおきたいと、
まぁそんな訳で私は序盤はロワロワ派な書き手ですw


構成としては、
[恐怖する少年]>[頼れる人物の登場]>[アクシデントと和解]>[情報交換と行動指針の決定及び支給品の確認]
……と、ふむ。超ベタな登場話だw

孤独な状況
みせしめのフラッシュバックと事実の確認
支給品の確認
初めて持つ拳銃、殺し合いであることを実感
自身に対する自信の無さ、恐怖と心細さ
拳銃を頼りに、湧き上がる攻撃性
消沈する心、現実の再確認、自己嫌悪、不安と逃避
遭遇、反射的な攻撃、誤射、後悔、謝罪と受け入れる相手
保護という言葉、頼れる人間、肩書きを持った人間の登場
殺し合いの否定、友達、自身への理解による安心感
未確定の希望、脱出への保障
身を委ねる、凶器による後悔とそれを遠ざけたい気持ち、察して受け止める度量
唐突に現れる見知った物、特異な物、浮き立つ気持ちが地につき安心を得、余裕が生まれる

キーワードはこんなところか、ふむ改めて見てみるときっちりしてるな……当時の自分GJ!w

恐怖する人間とそうでない人間の対比、恐怖する人間の心理の変化、信頼と安心と……
うむ、ベッタベタですけどいいですね。
最近は奇をてらうことを考えがちだし、この期に初心を取り戻そう。


まとめ――やっぱり私はロワっぽい話が好きだ☆

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