「バルセロナ」 芸術的サッカー

クラブワールドカップ（Ｗ杯）も終了しました。

「柏レイソル」は１９本もシュートを打つながら９０分間で点が奪えず、
ＰＫ戦に持ち込まれて残念ながら敗退し４位。
組織力では完全に上回っていましたが、決定力に欠けるのが今後の課題です。

決勝戦は「バルセロナ」が芸術的なパスサッカーを見せつけて完ぺき優勝　
「サントス」といえども、なすすべがない　

『メッシ』率いる「バルセロナ」は歴史上のチームの名にふさわしい伝説を創りました。
ボールを完ぺきに支配し、ボールを奪われない技術を全員が待っています。

そして、ゆったりとした流れからスイッチオンの瞬間に急に速度を挙げて動き出し、
シュートも正確にゴールネットに吸い込まれる

これが世界との差・・・
「柏レイソル」のチーム力が世界で通用する事は実証されましたが、
ストライカーの違い、個人能力の差、最後の詰めの部分に課題を残しました。

「バルセロナ」は下部組織「カンテラ」出身の選手が９人も選ばれていました。
「柏レイソル」も下部組織ユースチーム終身の生え抜き選手が育ち、活躍しています。
その点から見ても、今後の成長がますます楽しみです　

今週水曜日は天皇杯を観よう