たつた良子のページ

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事前委員会(経済)

2020年06月10日 | 日記
6月議会開会に向けての、事前委員会でした。
労働委員会、農林水産部、商工観光部の提出議案の説明がありました。

農林水産部
ハウスすだち、ハウス花き、阿波尾鶏、はも、アワビ、タイなど、徳島県の高級食材が、コロナ禍で、大きく価格が下落しているということです。

農産物の損失額の集計はこれからということですが、これらの支援策として、いくつもの事業メニューが示されています。
この中で、「県産畜産物活用型経済活性化事業(114,000千円)」と、「『阿波尾鶏』学校給食提供推進事業(26,000千円」に関して問いました。
 重要が大幅に減少している「阿波尾鶏」と「阿波とん豚」のブランドを守り、「新しい生活様式」に対応した販路を開拓するため、大学の学生食堂への提供他、ホテル業・飲食業等と連携した、テイクアウト商品の開発等により、「新たな販路開拓」を図る。
 県内小中学校等に「阿波尾鶏」を食育教材とともに提供することで、県内の消費の拡大を図り、児童・生徒等の食育を推進する。
というものです。
 私は、「「阿波尾鶏」は、東京オリ・パラでの売込みなどを通じて世界に向けて販路拡大を図っていたということですが、コロナ禍で、大きく方向転換をしなければならない状況となっている。徳島の高級食材を、徳島の消費者が買って食べることができる、行政は、そういう方向に切り替えていく政策を進めるべきではないか」と求めました。
 また、「学校給食に、和牛肉、阿波尾鶏などの徳島産高級食材を提供することは、子どもたちが徳島の味を通じて、郷土に誇りを持つことにもつながるいい取り組みだと思います。ただ、コロナ禍の時だけ、特別だからいい食材が提供されたというのでなく、継続した郷土食材の提供がなされるよう願っています。」と述べました。

 商工労働部
「新型コロナ対応!企業応援給付金(800,000千円)」「WITH・コロナ「新生活様式」導入応援事業(2,100,000千円)について問いました。

 資料を控室に忘れてきました。また明日報告します。

息子が花き栽培農家さんからひまわりをいただいてきました。