平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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劇小説    新青年            その2 天災

2008年05月25日 | Weblog
  新青年            2 天災
 (場面は、深井が飲みにいった 居酒屋)
 深井 好子さん、冷たいお酒を。
 好子 だめですよ、飲みすぎては、体もよくないのでしょう。
 深井 いいから、持ってきてくれ。
 (深井は、女性目当てにこの居酒屋にきていた。しかし、強敵がいる。この日も好子を目当ての客が何人かいた)
 客 おい、生意気いうな、勝手に女の子の名前なんか言うもんではない。
 深井 何をーー文句あるのか、ふざけるな。
 客 おもて出ろ、面白いじゃねいか。とっとっとでる。勝負しょうじゃねいか。
 好子 二人ともやめてください。
 深井 (黙っててくれ、ようし、勝負だおもてだ)
  (二人はおもてにでて喧嘩である。深井は、元やくざ、今は体も弱く、喧嘩も弱い、当然にやられぱなし。そのうち、パトカーがきて二人とも警察へ)
 場面は警察署の拘置所
 深井 喧嘩も弱くなったものだ、体が利かない、しかし、因果なのかな、昔、因縁を吹っかけ殴ったこともある。その因果が来たのかな。それとも災難かな。
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