平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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Opinion

2018年04月30日 | Weblog

灯り     Opinion

 北朝鮮指導者が中国へ行き話し合いをされた。隣国の日本は大いに気になることである。しかし、対話は平和への原点である。中国は日本と教育など交流をされているので、日本にとっては、両国の対談は、大いに歓迎である。対話のない国と国、人と人は疑心ができ争いの基となる。また、日本としては米国を通じて拉致問題や核兵器廃絶問題など強く主張すべきであろう。日本は平和であるが、世界ではシリアや中東、ナイジェリアなど戦争や内紛など当事国の民衆には大きな問題がある。また、米国は中国に対し関税を高くするなど貿易摩擦が起きているのである。貿易問題は日本も他人事でない。

 しかし、日本は平和である。日本は世界が混乱していても、平和憲法があるので戦争で武器を持つことはできない。故に、民衆も安心して生活をしている。この憲法ができたのは、戦争大きな被害を受け、また、広島、長崎では多大な原爆の被害を受けた結果である。

 その大きな原爆の被害を、日本国政府は世界に大いに語り、核兵器の廃絶を訴えていくべきである。まして、隣国の北朝鮮は核開発を進め周囲の諸国へ強い態度を表そうとなりかねない。平和は誰しもの願いである。庶民の幸福を願った、釈迦は、方便、権教など説いた。衆生の機根できた時期に、実教の法華経を説いた。日蓮大聖人は、釈迦の教えを弘教された。人々の苦悩を救おうと、大きな心で弘教に走ったのだった。今、世界は混乱している。世界の平和を祈りたい。

                                                 KIBOU 5月号


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