平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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OPINION

2021年06月30日 | Weblog

2021年(令和3年)  KIBOU         7月  月刊 391号

 

            Opinion

 ナイジェリアの過激派指導者、ボコ・ハラムが追い詰められ自殺した。村を爆破や女子学校を攻撃し生徒誘拐し自爆テロ者などに育て上げるなど横暴極まる人物であった。中東では、イスラエル対パレスチナの戦争は米国が仲介になって解決したが油断はゆるさぬ情勢である。ミャンマー問題など世界はさまざまに紛争がある。国連が仲介に入っても問題は解決できないであろう。故に、力がある強国が入るべきであろう。

 過激派の指導者、ボコ・ハラムというと、西洋式教育に反対しテロ攻撃で何千人もの死者が発生し政府機関と戦闘で山岳地帯へ追いやられるも、過激派は、民間人を目標とする攻撃を増やしイスラームのテロリストメンバーを外国から受け入れるなど政府に対し攻撃が増し治安が悪化し民間人を恐怖に陥れたのだった。のちも、2014年には100名のキリスト教徒の男を殺害し、また、連邦大学では59名の少年を殺害、ナイジェリア軍兵舎を襲撃し拘束されていた過激派メンバーを解放、学校襲撃生徒拉致、2014年だけで4000人を殺害、過激派、アルカイダー機関の訓練を受け過激化と変化した。しかし、今回、対立する組織に追い詰められ死に至ったのだった。紛争の原因の一つには、経済不安や貧因などある。その解決方途として経済豊かな国が、貧国へ経済援助することであろう。


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