平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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OPINION 新型コロナウイルスに負けない

2020年04月30日 | Weblog

  Opinion    新型コロナウイルスに負けない


  新型コロナウイルスの死者が15万7539人、感染者が2289、508人(4月19日)である。日本にては、ウイルスの対策などしなければ、42万人が死亡すると政府対策機関から発表された。数字の間違いでないので驚くべきである。政府等がいろんな対策をしているが当然である。人間の生命は尊い。その昔、鎌倉時代、世の中が地震で大きな被害を出し、庶民が困難な状態となった。
庶民の幸、国の安穏の為に、日蓮大聖人が、法華経が功徳あり、安穏な生活が実現する。又、爾前教では災難起こるなどなど時の最高指導者に立正安国論を提出されたのであった。当時の僧侶は人々から尊ばれていたが、やりたいことをしていた堕落僧でもあった。仏法と言うと、釈迦である、釈迦は、末法は、白法穏没と言われ爾前教では功徳がないことを予言されている。釈迦、日蓮大聖人にても、庶民の幸福、国の安穏等の為に闘争された。私ら、凡夫は、お金が欲しいなど悩みであるが、仏様の悩みは、人々をどのように幸福していくかが悩みであった。創価学会の指導者であった牧口先生、戸田先生も、人々の幸福の為に奔走された。牧口先生は、当時の軍部政権の強制的な政治にも一歩も引かず、庶民の幸の為に九州にも訪問されている。戸田先生は、戦後、貧乏や病気など生活苦難の人たちを幸へと導いた。人生は、様々なことがある。科学が進んだ世界にて、疫病が世界に、日本に流行することなど考えていなかったのは少なくない。故に、疫病に、困難に負けず、生きて生き抜いて未来を築いて行くのが大人達の道ではないだろうか。

                             月刊  KIBOU 5月号


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