平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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上野動物園

2016年05月17日 | Weblog

思い出の旅 2007年7月

   上野動物園

7月1日の日曜日に上野動物園に行った。子供連れの家族など多くの人たちが来ていた。ライオン、ゾウ、オオワシなどどこも人の山という感じの人気である。ゾウというと重さが3000キロ以上ある。中には5000キロ以上のもいる。群れのリダーはメスで娘や幼児を導き植物を主食とする。オスは10歳ぐらいで集団を離れオスの群れに入るか、一頭で暮らす。今の世界の人間も女性ががんばっているが、ゾウの世界もそれを現しているようだ。猿も同じで、集団生活はメスが主導をとり、オスは群れを離れるという。メスには子を育てるという義務を体で知っているようである。仏法には人間はもちろんだが、動物にも菩薩心があると説かれる。動物園にホッキョククマがいた、サービス精神が素晴らしく、二頭で観光客に応えるように見せ場を作っていた。

又、カワウソは素早い行動で泳いだりひっくり返ったりし観光客を喜ばせていた。ちなみに、カワウソは自分の名前を知っているという頭の良さがある。ここにいる動物はたくさんいるが、珍しいと思うのが、コンドル、丹頂ツル、ヤマアラシ、ラマ、ゴジラなどいっぱいいる。案内板にも生まれ故郷の国の名前を丁寧に書かれている。ニースと思うのが、キリンとオカピであった。何でも両者2000万年の歴史があり、キリン科であるが、キリンは勇気で森林を飛び出し草原で挑戦した。故に、食事や水を飲むのに便利に首が長くなるなど大型化した。しかし、保守的なオカピは行動せずそのままだった。これを思えば、何事も寝ているより、行動したほうが対応が出来るのではないか。しかし、人生を教えられる動物園の世界であった。

 

 案内

上野動物園

開園時間

9.30-17.00

休園日

月曜日

交通

上野駅から約10分