日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

Skype勉強会。

2016-08-02 22:02:04 | フォイヤーシュタイン
 冷たくした少し甘いグリーンティを飲んでいると、
祖母と過ごした夏を思い出します。
その頃のグリーンティは、今よりもっと甘ったるい味だった気がします。

 また、氷を入れた水を飲んでいると、
猫なのに、暑くなると舌を出して息が荒くなっていた我が家の猫、
小梅のことを思い出します。

 夏になると、小皿に入れた氷を舐めるのが大好きな猫でした。
今、うちにいる猫で、氷が好きな子はいないので、
氷の音がしても無反応です。

 昨日はフォイヤーシュタインの関東組とSkypeで勉強会でした。
この中のひとりが、この夏、プラハであったワークショップに参加して、
IEの教材を教えるトレーナーの資格を取得するために学んできたので、
そこでの学びのお裾分けの勉強会になりました。

 話しの内容は、
今まで自分たちが、知らず知らずのうちに常識と思っていたピアジェの発達の考え方と
フォイヤーシュタインの発達の違いについてで、
「ああ、そうかもしれない」と考えるきっかけを分けてもらえて、
とても有意義な勉強会になりました。

 私の頭の中でも、まだ、おぼろではあるのですが、
ピアジェの満たされて、次の段階に向う発達と
先日、読書会での『人間脳を育てる』の発達のヌケがある部分でたくさん遊ぶというのは、
同じものではないけれど、近しいものがあるなぁ、と感じました。

 そして、ヌケの部分を補いながら、
フォイヤーシュタインの考え出した発達のうながし方をプラスすることが、
私のような立場の者にできることなのかもしれないなぁ、と思うことでした。

 身体と認知をつなぐよすがになりうるように、
頭もカラダも鍛えねばなりませんね。
 
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