日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

師匠!

2018-05-16 21:52:58 | 日記
 久しぶりに桜を病院へ連れて行きました。
排尿がうまくいかないことと連動して、少し便秘気味。

 しっぽの付け根、お尻の辺りを温めてあげると緩むのか、
排便するのですが量がたりません。

 病院ですっきりなって、ご機嫌さんでした。
よかったよかった。

 何事も楽しい方が続くし、上達もするよなぁ、と、
今日、バイクで買い物に行きながら、ふとそんなことが頭をよぎりました。

 私がバイクの免許をとって、バイクに乗りはじめた頃は、
バイクを置いている家の庭から出すのも億劫でしたし、
帰って来て、バイクを庭の所定の位置に置くのもおっかなびっくりでした。

 庭への緩い傾斜や芝生や段差、狭さ、とバイクを出したり入れたりするときに、
「ああ、転けたらたいへんだよお〜」という思いが常につきまとっていました。

 「転けたら、あのバイクを、あの傾斜で起こすのか…、憂鬱…」
その思いに負け、てくてく歩いて出かけることのほうが多かったように思います。

 きっかけがあり、熊本にあるHONDAのバイクスクールで
バイクに乗ることが大好きなインストラクターさん梅ちゃんに出会いました。

 そして、バイクの乗り方について、少しずつ色々なことを教えてもらううちに、
バイクに乗ることがこわくなくなり、バイクに乗ることが楽しくなり、
「転けたら、起こせばいいや。」と思うほどまでバイクについての体力も付き、
気がつけば、「バイクでなら、どこでも行ける!」と思えるほど乗ることができるようになっていました。

 週末ごとに、通い詰め、
そのとき、そのときで、課題をクリアーしたり、次に持ち越したり。
最初のうちは、課題をクリアーできただけでうれしかったのですが、
そのうちに、課題の精度にもこだわるし、スピードも求めるようになりました。

 なにより、まぁ、毎週末が来るのが楽しみで楽しみで、
そのためだけに働いていた!と言っても過言ではありませんでした。

 楽しいと、練習するし、上達もする。

 バイクと発達のお手伝い。
そのときのことを今日は思い出し、自分の仕事のことを考えることでした。

 今は埼玉にいるバイク大好きな梅ちゃん。
バイクのみならず、仕事の師匠だなぁと再確認の日でした。
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