アンキッズクラブ

おもちゃ、本、育児グッズ、どんなものが良いのか迷いますね。幼児教育のプロが選ぶグッズの数々。ママの癒しグッズもご紹介!

耳から英語

2006年06月05日 | その他
 
  アンキッズクラブへ、ようこそ 

 私のブログ「良い子、悪い子、こまりんこ」を、日頃からご覧くださっている方は、あれれ?と思われたのではありませんか?

 たしか・・・「日本語を大事にしましょうね」って、いつも言っているのになあ・・・って
 このあたりについては、詳しくお話をしたいと思いますので、どうぞあちらのページをご覧くださいね

 今日お薦めするのは、みなさんもよくご存知の、セサミストリートの中で登場する「歌」です

 じつは、「言葉」とは、音の羅列なんですよね。
ですから、歌のようにメロディーがあって、耳に心地よい「言葉」を聞くことは、子供にとっては楽しいことです
 「英語」を外国語の教育、として与えるのではなく、耳から入る楽しい音として触れさせる・・・

 第一歩としては、大切な「きっかけ」なんですよ。
元子供向け英会話講師としての、私からのお薦めDVD。大人も一緒に楽しめますよ

Sesame Street - Kids Favorite Songs

Sony Wonder

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絶対にお薦め!ママへの贈り物

2006年06月03日 | ママの本
 
  アンキッズクラブへ、ようこそ 

 今日は、ママが「ほっと一息」するための本、2冊をご紹介します
 
    まず1冊目が ・・・ 「ぼくを探しに」
    2冊目が ・・・ 「ビッグオーとの出会い」(続 ぼくを探しに)

 私とこの本との出会いは、今から30年近く前。
 ニューヨーク州、Ithaca という大学町の本屋さんで見つけました。

 なんて言うと、すごく格好つけてるみたいですよね
 でもね、本当に静かな本屋さんの中で手に取り、ぺらぺらと読み進めていくうちに、私は涙が止まらなくなりました

 パックマンのようなかたちをした「ぼく」が、欠けた自分の体の一部を、転がりながら探しに行く・・・というストーリー
 いろいろ、一生懸命にやってもうまくいかなかったり、気を遣って、気を遣って人と関わっているのに、誤解されてちょっぴり傷ついたり・・・いったい私はどうすればいいんだ・・・ 
 そんな若い時代に特有の「寂しさ、悲しさ」でいっぱいになっていた私に、アメリカ人の作者、シェル・シルバースタイン氏の言葉は、心にしみました。挿絵も、じつは彼自身のもの。その絵も、何か癒されるのですよ

 英語の原文のものも、文章はやさしく読みやすいものでしたが、日本に帰ってきてから見つけたこの訳本も、まったく原書の空気を壊すことなく、ピタリとはまった傑作だと思います

 癒しの時間、優しい気持ちになりたいときに、絶好の絵本です
 私が自信を持ってお薦めする癒しの絵本を、是非どうぞ

 ちなみに・・・シェル・シルバースタイン氏のホームページも、合わせてご紹介しましょうね


   「シェル・シルバースタイン.コム

ぼくを探しに

講談社

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ビッグ・オーとの出会い―続ぼくを探しに

講談社

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3Dブロックをご紹介します!

2006年06月01日 | おもちゃ
 
 こんにちは!アンキッズクラブへようこそ

 今日ご紹介する「おもちゃ」は、立体ブロックです 絵柄違いの2種類を選びました

 色遣いは鮮やかで、一つ一つが大きいですから、月齢、年齢が低く、まだ絵合わせブロックとして使えない期間は、たんに「積み木」としても楽しく使えます

 6面を使って、6種類の絵合わせのパズルになります
ひとつは、夏に向かって海の仲間、もうひとつは食べ物です。

 前回にご紹介したものと同様、単純なものだからこそ長い間使えて、同時に遊びも工夫できる・・・これも同じですね

 きっとお気に入りのおもちゃになりますよ

 
 

キューブブロック海の仲間 Sea Creatue "Twist & Turn" Cubes

ビーズカンパニー

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キューブブロック食べ物 Food "Twist & Turn" Cubes

ビーズカンパニー

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癒しのモーツァルト

2006年05月30日 | その他
 
 アンキッズクラブへようこそ

 今日ご紹介するのは、育児に疲れたママを心の芯から癒す「音楽」です
 
 癒しの音楽には、たくさんの種類がありますね。小鳥の鳴き声、小川のせせらぎ、電子音の音楽、オルゴール・・・
 でも、今日は敢えてクラシックをご紹介しましょう

 クラシック、と聞いただけで、「ひゃー、クラシックは私はご遠慮しますー」という方が多いかもしれませんね。
 でもね、クラシックの中でも、モーツァルトは、とっても聞きやすく、自然に耳に入ってきて、そして、疲れた神経を休ませてくれる「優しい音楽」です

 きっとママだけではなく、そばで遊ぶ子供達にとっても、とても心地よい音楽となるに違いありません
 たまには、モーツァルトで、癒しの時間を過ごしてみませんか?

 疲れたーは禁句 このテーマで今日の「良い子、悪い子、こまりんこ」を書いています こちらもどうぞご覧下さい

癒しのモーツァルト ベスト・ランキング20!
オムニバス(クラシック), グッリ(フランコ), ジュランナ(ブルーノ), パドヴァ・エ・ヴェネト室内管弦楽団, モーツァルト, グラーフ(ペーター=ルーカス), イギリス室内管弦楽団, レッパード(レイモンド), ヤンドー(イエネ), コンツェントゥス・ハンガリクス
キングレコード

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「ももたろう」のご紹介

2006年05月29日 | 子供の本
 こんにちは いらっしゃいませ

 今日は、本当にペーシックな絵本のご紹介です 
誰もが知っている「ももたろう」です。でも、最近では、勧善懲悪は子供に悪影響を及ぼす・・・という意見まで出てきて、お話の最後では、「鬼さんも、ももたろう達も、みんな楽しく暮らしましたとさ」と、まとめて?!しまっている本も出版されています。
 
 平和な世の中だから、出てくる発想だなあ・・・と私は思いました それが、子供に本当に良いのかどうか、私にはわかりませんが、やっぱり、私は自分の好みとしても、教室の子供達にも、「鬼さんたち、人の大事な宝物をとって来ちゃったから、ももたろうさん達にこらしめられたのね 宝物は、もとのところに返しましょうね
 このように話しています

 「ももたろう」のおもしろ話もあります。
どうぞそちらは「良い子、悪い子、こまりんこ」も合わせてご覧くださいね

ももたろう

岩崎書店

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ももたろう

福音館書店

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ももたろう

小学館

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ももたろう

学習研究社

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単純だから、長生き!

2006年05月28日 | おもちゃ
  
 こんにちは

 昨日に引き続き、とっても単純なおもちゃをご紹介しましょう
そう、たかがコップ、です 大きさの違うコップが、数種類。
 積み重ねると、お城のようにたかーくなります 大きいコップから順番に、中に入れていけば、ロシアの郷土玩具のマトリョーシカのように、きれいにコップが入っていきます

 そう、たったこれだけのことなんですよ
でもね、こういう単純なおもちゃだから、子供は長い間、上手に工夫して、遊びの道具として使うことになります

 それこそ、お座りしかできないような時には、親の思惑通り、重ねたり、入れたり・・・もちろん、完璧に積み上げたり、完全に全部を入れてしまったりはできませんが、そうしよう!という意志を持って、幼いながらも挑戦している様子が見てとれます

 大きくなれば、ミニカーのパーキングになったり、おままごとのお椀になったり・・・単純だからこその変身ですね

 また、入れ込んでしまえば、かさばらず、お出かけや旅行などにも持って行きやすく、重宝しますよ
我が家のデッカクなった子供達、T&Mの大のお気に入りもおもちゃでした


コップがさね

コンビ

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遊び方、いろいろ

2006年05月27日 | おもちゃ
 こんにちは アンキッズクラブへようこそ

 さてさて、今日ご紹介するおもちゃは、アメリカ「フィッシャープライス社」のゆらりんタワーです
 そんなに緻密な?おもちゃではありません。たんに、ベースとなるゆらゆらするポールに、穴の大きさの違う輪っかを、積み重ねていくだけのものです

 ただ、色がきれいでわかりやすいこと、「輪っか」という形が、子供に持ちやすく、手に取りやすいこと、が子供にとってのお気に入りになる所以でしょう
 
 もちろん、知育的な要素は、順番に入れていかなければ、きちんと積み上げられない、ということですが、決してそういう「意図する遊び方」だけではなく、本当に幼い頃から、この輪っかを投げたり、回したりして、十分に遊べる・・・ということがお薦めの理由です

 お座りができるようになれば、もう楽しめますよ

フィッシャープライス ブリリアントベーシック ゆらりんタワー

マテル

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本日開店

2006年05月26日 | その他
 みなさん、こんにちは
 アンキッズクラブ、本日開店です 

 これからみなさんに、幼児教育のプロとして、子供の成長に有効な「おもちゃ」「絵本」「ママにお薦めの本」「育児お役立ちグッズ」など、一つ一つ解説をしながら、いろいろとご紹介していきます
 
 まどか先生のブログ「良い子、悪い子、こまりんこ」と共に、みなさんの育児にお役立てください


今日のお薦めの1冊は・・・

 ときどき、子供がおつかいにいく、というテレビ番組が放映されますね。子供を持つ親が、あの子供達の様子を見ていると、思わず泣き笑いをしてしまう・・・そんなことはありませんか?
 この本を読んでいても、子供が小さな心を痛めながら、ドキドキとお買い物に行く様子が、ひしひしと伝わってきます。
 まだお子さまが小さくても、ママが「子供を知るために読む本」としても有効ですよ。是非、お薦めします!

はじめてのおつかい

福音館書店

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