アンを探して Looking for Anne

「赤毛のアン」の島、プリンスエドワード島でオールロケ!第5回AFFF(シンガポール)で最優秀監督賞、グランプリを受賞!

P.E.I.の美味しい楽しみ方

2009年07月04日 | カナダとアンとモンゴメリ
まだまだP.E.I.に滞在中のゆりさんからよだれがでてきそうな写真がとどきました。みよ、この美味しそうな生牡蠣!ゆりさん達のこの日のお食事は取材した農家からいただいたフレッシュな野菜とこの新鮮なオイスターで全部で14ドルだって~。激安です。

ノリコさんの記事によると モントリオールのフレンチレストランでは一個5ドル!なのでホント、激安です。

とはいっても、プリンスエドワード島でも、ちゃんとしたレストランで食べると比較的安くても、結構な値段をとられちゃいます。ですから島を旅するときは、いったんキッチンのある宿泊施設を選んでしまえば、ワインも安いし、海産物も安く手に入るし、なれないチップは払わなくていいし、でオススメです。

撮影中、私達が宿泊した施設はファミリー向けのホテル兼モーテルRodd Royality Inn & Suites。ネットもできて、滑り台付きプールが付いてて(使う余裕はなかったですが・笑)、全室キッチン付きではないですが、道向かいにはキッチン付きの、家族が泊まれるような部屋もあり、迎えるスタッフも終始ニコニコ、めちゃくちゃ親切でした。

何しろ、豊富なドラッグストア、大きなスーパーマーケット、レストランなどが歩いていけちゃう距離にあったのが良かった。プリプロと撮影期間中は、私を含めて日本人スタッフは移動手段がないので、便利なのです!

そして、島なら大体どこでも、ロブスター君が一匹10ドル前後で買えちゃうのです(漁の期間があるので要確認ですが)。撮影が終了した9月はじめ、撮影終了祝いということで、ユリPとお母さん、ガニオンEPと、島での撮影が全部終了後、近くのスーパーで買ったロブスターを茹でて、ワインでお疲れ様乾杯をしました。


ロブスターは茹でるだけ。なのに、レストランで食べると一人最低25~40ドルはする御馳走。それが4人で50ドル以下!オトクだから一層美味しい(笑)。


写真右の私、、あまりに嬉しくバカ面ですみません。

あと、島ならでは?のオススメ白ワインがあります。その名も、Prince Edward Island。といってもプリンスエドワード島産のワインというわけではなく、本場フランスで、プリンスエドワードの海産物に合うワインが選ばれ、この名がついたそうです。さわやかな辛口の白ワインで、私好み~。ロブスターに合いますよ!写真がないのが残念ですが、島にいくと大体のお酒屋さんで売ってると思います!お試しあれ、です。

あ~この夜の料理を思い出すだけで、至福の喜びです。何より、翌日に食べた、ユリPのお母さんが作ってくれた、ロブスターのだしがきいたみそ汁が絶品でした。これは、レストランでは絶対味わえない味ですね(笑)!

あー、お腹空いてきた(笑)。

追記:ノリコさんからロブスター最低50ドルは高すぎですよ、とご指摘が!!レポーターノリコさんの記憶では25ドル~40ドルで食べたとのこと。

わたくし、1・2度レストランで食事をしたのですが、撮影期間以外は、普段はあんまり外食しないもので、脳内で大金を払った感覚になってしまったのだと思います。って苦しい言い訳...。以後気をつけますネ!

島のロブスターレストランの皆様、すみませんっ。