ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

ANNAN北の大地ツアーレポート②

2006-04-17 02:43:27 | Weblog

さて、2日目の第1部

ってか、1日目もかなり濃かったが、2日目はそれにも増して濃い1日だったのだ。とても1回で書ききれるものではない。

小樽ライブが終わり、午前2時頃にホテルに戻ったワシ。チェックアウトを12時にしてもらったのはよいが、とにかく腹が減る。せっかく小樽にいるのの「寿司食おう」とは言えない貧乏ツアーである。仕方ないので、ホテル(グリーンホテルというところ。なんと1泊3,500円!)の中の食堂(レストランと呼ぶ感じではない)で、ランチとなった。「やっぱ小樽と言えばスパゲッティ―でしょ?」などと言うマネージャ氏を尻目に、牡蠣フライ定食を頼むワシ。考えてみれば、これとて小樽のものではなかろう。せっかく海産物の宝庫に居るのに・・・昼メシを終わってから札幌に向けて出発である。

北海道、そこは鉄道ファン(以下、「鉄っちゃん」という)にとっては、とても楽しいところ。蒸気機関車がまだ走ってた時代から鉄っちゃんだったワシ。北海道と聞くと、まずはC62型機関車が重連(先頭はデフレクターにつばめマークの入ったC62-2号機・・・既にマニア臭プンプン発言である)で牽引していた「急行ニセコ」を思い出す。あと、日高線を走ってたC11型なども印象深い。九州などと同じく、今でも電化区間と非電化区間の混在が多いため、気動車(ディーゼル)が多いし、またユニークなデザインのものが多いのもまた事実。小樽駅で写真を撮りまくったのは言うまでも無い。

札幌到着!ホテルで少し休んでから本日の会場、BRITS BEAT CLUBへ。ここのハコバンであるfinger pie、そしてそのリーダーである川尻氏とは、数年前にKWEENが共演させてもらったことをキッカケに仲良くなった。ソロライブの会場を探してたときに、「だったらうちでやれば?」とオファーしてくれたのも川尻氏である。

サウンドチェックがほぼ終わりに近づいた時、「川尻さん、なんか一緒にやらない?」と声をかけるワシ。「どーしようか?」などと言いながら既にピアノのところに座ってる川尻氏。いきなりオフコースの「さよなら」のイントロが始まる。ワシもギターでついていって・・・結局フルコーラス。finger pieのギタリストの、しゅういちクンが「あ~あ、始まっちゃったよ」というアキラメ顔でこちらを見るが、そんなことでは止まらないのが、川尻&ANNANの急造中年?ユニット。次から次へ出てくるオジサン世代の趣味で結局開場直前まで遊びまくっておった。

本番・・・この日はなんと東京からも4名のお客様が来てくれてた。北海道出身のDJ宮永明子さん、このブログにも何度もカキコミを頂いている、ライブ常連のお客様であるfooさん、そしてフルポンさん。さらに、北海道内でも小樽、釧路!等から参戦してくださった方々もいらっしゃった。ありがたいことです。本当に感謝してます。それらの方々を含め、会場はほぼ満員。1部が終わった頃には、完全に満席+立ち見の状態だった。

実は・・・何の曲を演奏したか、これも定かではない。
確かこんな感じだったと思う。

【QUEEN】
Tie Your Mother Down, Crazy Little Thing Called Love, Somebody To Love, You're My Best Friend, Save Me, Love Of My Life, '39, Another One Bites The Dust, We Will Rock You, We Are The Champions

【オリジナル】
ごめんね

【その他】
Stand By Me (途中で少しだけEvery Breath You Take), Twist And Shout (途中で少しだけLa Bamba)

【ネタ】
数が多すぎて思い出せまそん。

そして、川尻氏との共演による「さよなら」、「素直になれなくて」、「Englishman In New York」、「Imagine」、「眠れぬ夜」・・・そうである。またもや大幅時間オーバーなライブをやっちまった。しかし、自分で言うのもなんだが、昨日の小樽にも増して盛り上がったライブであった。アコギだけでこんなにも盛り上がれるライブは、あんまりないんじゃなかろうか?

しかしまだ夜は終わらない

そう、深夜ライブが別の店で開催されるのだ。終演しBRITS BEAT CLUBを後にしたのが22:30。深夜公演のNudEまでは徒歩5分であるが、到着後速攻で準備して、23:10分から本番となったのだ。ここから先はその③で。

トップの写真は川尻さんとワシの急造ユニットである。あとPCでしか見れないが、小樽駅で撮ってたのはこんな写真。


これは普通に風景写真である。しかぁし・・・


こんな写真を撮って喜ぶのはワシぐらいかも。これは小樽→札幌で利用した「快速エアポート」の指定席車両の形式と製造番号である。普通の人から見たら、「だからどーしたの?」といった感じであろう。

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2 Comments

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イキオイだけで行ってしまったのに大満足 (フルポン)
2006-04-19 01:07:38
北の大地ツアー おつかれさまでした。

みんなで歌えるっていうところが 盛り上がれた要因なんでしょうね。

それにしても チーム小樽の皆様方のパワーには圧倒されまくりでした。



ネタの部分は わかる範囲で ....

・もう×××なんんてしない(もう恋なんてしない)

・ヌケ毛うた(別れうた)

・天災テポドン(天才バカボン)

・IAEA(YMCA)

・この木なんの木気になる木♪

・天国への階段 ~ 天城越え

・Shunshine Love ~ りんご追分

・Strange Kind Of Woman ~ ジェンカ

・秘宝館(異邦人)

・ボク・ホリヱもん

・赤い旗(赤い靴)

・良い子が住んでる北の街♪

・タケカワユキヒデの足跡を歌う♪

・カンダハル(ガンダーラ)

・参拝(乾杯)

・姉歯調(アゲハ蝶)

・レッツゴー・ライダーキック♪

・妖気なサザヱさん♪



と こんなにご披露いただきました。

あっ!!表記が間違えていたら ごめんなさい。

2・3漏れている曲もありますが どなたか補足してください。



連れてきた友人2名も 大喜びでした。ありがとうございました。

(モチ・ライブの方のことですよ .... )

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どもありがっとみすたーろぼっと (ANNAN)
2006-04-21 16:59:43
フルポンさん、よくまあこんなにネタを思いだせるもんだわ本人が忘れてるのに



東京からの遠征、ありがとうございました。次は沖縄行きますか???これからもよろしくねー。
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