ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

クラス会 in USA~その2

2011-07-06 00:00:01 | Weblog
さて、サンフランシスコでのほんの束の間の時間も終わり、デンバー経由でタルサへ。
朝早くにホテルを出てサンフランシスコ国際空港まで車を飛ばすワシ。長~いチェックインの列やらセキュリティーチェックの列やらを通り過ぎて、なんとか搭乗口へたどりつく。のだけど、お腹空いた



なんか食べたいなー、というわけで搭乗口近くにあったGordon Bierschというレストランで何か食べようと言うことになり、注文したんだけど、なかなか料理が出て来ない。どーなってんのかなぁ?と思ってたらなんと最終案内が

仕方ないので、テイクアウトにしてもらい、機内に持ち込みするワシと妻。ちなみにGordon Bierschと言えば、1988年にできた「これぞ!カリフォルニア料理&ローカルビール」なお店。今でこそ、あちこちで見かけるようになったが、考えたらワシ、1988年にPalo Altoの一号店に行ってたんだなぁ。などと昔のことを思い出すワシ。

飛行機は無事に飛び立って早速機内でいいにおいをさせながらメシを食べる。そして眠る。2時間少ししてデンバー到着。ロッキー山脈にほど近いところにある、とっても大きな空港である。それにしてもビックリしたのは、セキュリティゲートの内側(搭乗口のほうね)に、喫煙できるバーがあったこと。こんなの最近ではアメリカのどこの空港でも見かけないけどね。




そして今度はタルサに向かう飛行機に乗り換える・・・のだが・・・

小っちゃいなー

CRJという飛行機(ちゃんとしたジェット機)なんだけど、2列×1列の座席配置で60人ぐらいしか乗れない。搭乗口も外に歩いて行って、テントが張ってある通路を自分で上っての搭乗である。まあ、ローカル色が強くて、これはこれで嫌いではないワシ。




またも飛行機が飛び立ったら爆睡。タルサ到着直前に目が覚めて、外を見てみたら、なんとまあ懐かしい光景が広がってた。さすがに1年住んでいた町なので(しかもその後何度も訪れているし)道がどうなってるとか、どこに何があるかってのは、大体覚えてる。そして、昔住んでいた家の上空を通ってタルサに着陸!空港からはレンタカーを借りて、姉さんの家に行くことにしてたんだけど、姉さん(ホストファミリーの)がお出迎えに来てくれてたのは嬉しかったなぁ。タルサでは姉さん夫妻の家に泊めてもらったんだけど、引っ越して大きな家になってた。裏庭には二羽ニワトリは・・・いないが、プールがある。




日本の標準で考えると本当にうらやましい限りである。
その日は姉さんと義理の兄さん、そして甥っ子達みんなも一緒にステーキハウスで夕食したのだった。




翌日、まず行きたい場所があった。このブログでも書いたが、2006年2月16日にワシのアメリカの親父が亡くなった。その後墓参りに行きたいと思っていたが、なかなか行くことができずにいたのだ。5年越しになってしまったが、親父そしてお袋が眠るところに行くことができて、嬉しかった。嬉しいという表現もおかしいのだけど、なんか「I paid my dues」(やるべきことを果たした)気がした。


ワシのアメリカの両親が眠るお墓

昔お世話になった先生、留学生たちが皆お世話になった、当時のAFS(American Field Serviceという、わかりやすく言えば留学制度)のサポーターの皆さん、皆年をお召しにはなっていたけど、多くの人が元気だったのはホントに嬉しかった。


昔お世話になったAFSサポーターの皆さん
皆80歳ぐらいである。
ちなみにワシの頭に皿が乗っているのではなく、後ろにあったライトがたまたま皿に見えるだけである。

ワシにボイトレとかやってくれた高校時代の先生

最初のホストファミリーの娘さんとお孫さん
昔はお孫さんは超キュートだった
いえ、今もキレイだと思いますが・・・

昔お世話になったAFSサポーターのご夫婦

そしてその日の夜は、クラス会の前祝い?のダンスパーティー
姉さんとその旦那さん(義理の兄さん)は、ワシよりも1年前にTulsa East Central High Schoolを卒業してる先輩である。ワシの学年にも知っている人が多いということで、じゃあいっしょに行こう!という話になり、皆でダンスパーティーへ。そこにはカメラ持って行かなかったのが悔やまれるが、そこで何人もの昔の友人に再開することができた。皆口をそろえたように「地震やら津波、大丈夫だったか?あのニュース聞いた時から、ずーっとお前のことが気になってたんだよ。」なんて感じで話しかけてくる。一気に30年の時空を超えたような気がしたワシ。しかし、時空を超えまくって誰かわからないほどに変貌を遂げているヤツらも多いのには、笑ったが

ワシの場合も他人のことはどうこう言える立場にはない。確かに風貌は変わった。それは認めよう。
しかし、その年その高校では日本人はワシだけ。アジア人も全校1800人の中で5人ぐらい。しかも当時からワシは歌を歌ったり、バンド演奏したりでまあどちらかと言えば目立つ存在だったので、覚えててもらえたということかもね。

というわけで、いよいよ次はクラス会。なんだけど、その前に宣伝である。今週末は沖縄、ピースフルラブ・ロックフェスティバルで演奏するQueenessだが、その翌週に、我らがブライアン・ちゃ~り~・ヨシカワ君のバースデーライブが新宿で開催されるのだ。皆さん、これは見逃せません。ゲストも豪華!

ブライアン・ちゃ~り~・ヨシカワ君
バースデーイベントライブ!

2011年7月17日(日)
新宿JAM TEL:03-3232-8168
18時開場 18時30分開演
前売り 3000円 当日3300円 (1drink別)

【チケット発売中】
- 新宿JAM店頭販売
- e+(イープラス)PC用購入ページ 携帯用購入ページ
- ローソンチケットにて販売。Lコード73329
- 新宿JAM電話予約(TEL:03-3232-8168)

【出演】
・ANNAN(フレディ・エトウ 弾き語り)from QUEENESS
・新宿心音会 板谷祐(from SLUT BUNKS /ex CRAZE /ex ZI:KILL)
・QUEENESS
・ママヘッド(ちゃ~り~from QUEENESS)

(サブステージ)
・ぢょにぃ(from 新宿ゴールデン街、WHO)
・ミタヒデキ(from ドミンゴス)
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