ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

新婚旅行!レポート?(その3)

2010-05-05 00:00:01 | Weblog
「飛びます飛びます」っていう坂上二郎さんのギャグがあった。
果てしなく昭和なカオリがするが、ワシはその世代。
妻は16歳年下の1978年生まれ。もしかしたら「飛びます飛びます」ってギャグを知らないかも

そんなことはさておいて、本日は今回の新婚旅行のメインイベントの一つ、スカイダイビングの巻である。

どういう経緯でスカイダイビングなどをすることになったかってことについては、昨日の記事の通りであるが、本当にイキオイというのは恐ろしいもので、ホテルの部屋からセスナやらウクレレ工房の訪問やらを予約したイキオイで、本当にスカイダイビングを予約してしまったワシ。それも、もう少し低いところから飛べばいいものを、わざわざ高度14,000ft(約4,500m)から飛び降りるという、初心者が行える最も高い高度からのものを予約してしまったのだ。



朝7時30分ごろ、ワイキキのホテルを愛車?マスタングで出発。ハイウェイのドライブを楽しみ、そして田舎道のドライブを楽しみ、約1時間かけて、先日セスナ操縦して訪れたDillingham Airfieldに到着する新婚バカップル



既に空には無数のパラシュートがすいすい泳いでいる。申し込み(これが「何があっても損害賠償請求しません」とか、そんないわゆるWaiver項目だらけ)書類にサインをし、教則ビデオを見ながら順番を待つ。もちろん一人でいきなり飛べるわけはなく、タンデム(教官のおなかにくっついて飛ぶ)である。せっかくなので写真撮影とDVD撮影もお願いする。結果、ワシと妻が飛ぶために教官2名、カメラマン2名の合計4名が専任でついてくれる。



飛び降りた瞬間はこういうポーズをとれとか、着地の瞬間はこうしろとか、そういう簡単な練習をして、さあ飛行機に乗りましょう



ここのスクールでは、使用している飛行機がレシプロエンジンではなく、ターボプロップである。つまりは高い高度までさっさと上昇できるわけ。心の準備も何もあったもんじゃなく、外を見ながら「あ~キレイだなぁ」なんて思ってるうちに、飛び降りるポイントに到達してしまった。(ちなみにこの写真はまだ上昇中のもので、飛び降り高度に達してはいない。)


心の準備ができてないぞ!

ここまでくれば、まな板の鯉のようなものだけど、やっぱり心の準備は少しは欲しいな~などと思っていると・・・

あれ!?
ワシの妻が先に飛び降りちゃった



これで、益々まな板の鯉である。実は、彼女が飛べなければ「君が飛べなかったんなら、ワシが飛んでも仕方ないもんね」って言い訳できると思ってたのに・・・仕方ない。腹をくくるワシ

こうなりゃ開き直りである。
えーい、どーにでもなれ!
はい、飛び降りましたよ。その瞬間は目をつぶってましたが何か!?

というわけで、スカイダイビング中の写真をどーぞ!





いや、やってみたら意外と楽しかったよ。

またやりたい?って聞かれたら、やりたい!って言っちゃうかも。ただ飛び降りる瞬間はさすがに怖かったなぁ。そして、パラシュートが開く瞬間は、体が痛かった。あとは、360度のキレイな光景を楽しみながらゆったり降りるんだけど、それはそれは絶景であった。




ちなみにワシは微妙な体重オーバーで、追加料金を少し取られてしまった

で、最後に告知
Golden Week最終日のこどもの日に、我がQueenessのライブが開催される。噂によると既にソールドアウトという説もあるようなのだが、遊びに行ってもいいよ!と言う方はとりあえずお店に電話してみてくださいませ。


QUEENESS Live 2010
いよいよ開催!


5月5日(水・祝)
18:00開場・19:00開演
川口 Shock On
Charge: 2,500(オーダー別)

埼玉県川口市栄町3-8-15 太陽サバールビル5F
JR京浜東北線 川口駅東口 徒歩3分

予約は、川口Shock Onで承ります。
TEL:048-259-5776
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする