ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

帰国しましたよ(荷物以外はね)

2009-11-23 14:33:28 | Weblog
さて、出張から帰国して今日は休日。ちょっとゆっくりしてるワシである。

さて・・・クイーンファンの皆様!
ロックファンの皆様!
いよいよ今度の日曜日!
クラブチッタに集合してくださーい!

クイーントリビュートバンドによるライブイベント
Queen Carnivalである。

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約2週間の出張が終わって、先日帰国したワシ。

でも、帰路で恐れていたことが起きたのだった。ある程度予測はついていたので慌てはしなかったし、別にクレームもしなかったけどさ。



先週木曜日、会議を終えてメルボルン空港へ。陽気なインド人運転手と文化の違いとか、異文化体験の話とか、もちろん女性の話とかで盛り上がりながら約40分。ワシを乗せたタクシーは無事に空港到着。そしてチェックインする。

今回、成田→上海(ここで会議)→シンガポール経由→メルボルン(ここで会議)と飛んできてたワシ。帰りは本来ならメルボルン→シンガポール→成田と飛びたかったのだ。しかし、それをやると成田→上海とシンガポール→成田が片道になり、ネットで予約するのが難しい(ってか高い)。ということもあって、全区間を単純往復というルートにしたのだが・・・ちなみに成田・上海間はANA、上海・メルボルン間はシンガポール航空である。

で、気になってたことをメルボルンの空港で聞いてみる。

ワシ:「メルボルンから上海までは荷物チェックインできるのは問題ないと思うんだけど、上海から成田の部分もチェックインして荷物を成田で拾うことできる?」
係員:「できると思いますよ。」(ワシのEチケットレシートを調べる)
係員:「大丈夫です。荷物は成田で受け取ってください。」
ワシ:「助かったよーありがとー!



で、ふと考えたんだけど・・・

ワシは乗客としてはメルボルンから上海(シンガポール航空の区間)しか搭乗手続きしてない。ってかできない。はて、上海の空港で一旦入国して、成田までのANAにはチェックインしなおさなきゃいかんのだろうかそれとも、そのまま国際線のロビーで(中国には「入国」せず)ゲートチェックインできるのだろうか?」

さらに、そもそも「上海から成田は乗客としてチェックインしてないのに、荷物だけは成田まで飛ばすことってできるんだろうか

まあ、こんなことをメルボルン空港の係員に聞いてもわかるわけない。まあなんとかなるだろうと、深く考えずにシンガポール航空A380に乗ったワシ。どういうわけか自分の席の前には空きスペースがあるという、なかなかラッキーな席。ご機嫌でシンガポールへ。そしてシンガポール空港のラウンジで時間潰して、今度は上海へ。



上海到着・・・さあて、どうなるんだろ?
なになに?特定のエアライン以外は入国して乗り換え?ふーん。
ってなわけで、中国入国しANAチェックインして、速攻で中国を出国する

自分の荷物は成田までチェックインされているという安心感?からか、手荷物以外の荷物を持たずにである。富士山が見えてきて、成田に飛行機が着く。




駐機場に着いた。そしたら「●●●●様(ワシの本名)、いらっしゃいましたら地上係員にお申し出下さい」と機内アナウンスが。

なんだろ?
荷物着かなかったか?

ワシ:「●●ですけど」
係員:「あのう、荷物が上海に置きっぱなしなんですけど」
ワシ:「はぁっ?
係員:「上海でお荷物を受け取られませんでしたよね?」
ワシ(タグを見せながら):「だって、ほら。荷物は成田までチェックインってなってますよ。」
係員:「あらホントだ。すみませんが、●●様のお荷物は次の便で日本に到着しますので、宅配便でお届けしますが、それでよろしいでしょうか?」

いや、よろしいも何も仕方ないでしょ

実はワシが今住んでいる部屋(ワンルームの賃貸ですが・・・何か?)はビルの4Fにあり、エレベータがない。なので、海外出張とかツアーとかでは行きかえりの荷物の上げ下ろしが辛かったりする。というわけで、むしろ運んでくれるのは大歓迎

「別送あり」ということで税関申告用紙を書かなきゃいけないんだけど、それはANAの係員さんがやってくれて無事通関し、家に帰る。新しい成田エクスプレスは快適!



スーツケース君がいないと荷物が少ないので楽。

そしてスーツケース君は・・・
翌日我が家に帰ってきましたとさ。

そうそう、今回の出張中オーストラリアの仕事仲間に頼んで、オーストラリアの5セントコインを大量にゲットした。これ、イギリスの6ペンスコインが入手困難になった今、QueenのBrian Mayがピックとして採用しているコインである。そう、我らがFreddie Eto & Queenessのギタリスト、ブライアン・ちゃ~り~・ヨシカワ君へのお土産である。


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