ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

耳鼻咽喉科に行ってきた

2007-01-15 19:51:42 | Weblog
昨年11月19日、クラブチッタでライブをやったKWEEN。実はその2~3週間ほど前に風邪を引き、病み上がりでステージに臨んだワシだった。もちろんステージ上では、ちゃんと歌えるコンディションには戻っていたし、音域的にも問題なかった。
だけど・・・

11月下旬の北海道ツアー、12月の沖縄ツアー、そして12月下旬の東京ライブと、ずーっと調子がヘンなまま。ノドはそれなりにちゃんとしてるし音域もちゃんと出てる。でも、鼻の奥のあたりが腫れぼったくて、どうも「抜けてこない」のだ。アメリカ人DJとかにありがちな、鼻にかかった声。でも、歌ってるとこれが結構つらくて。もう2ヶ月である。いい加減良くならんとおかしいんだけど、良くならない

というわけで、行ってきました。耳鼻咽喉科。

診察室に通されるワシ・・・

先生「どうしましたか?」
ワシ「ノドと鼻がおかしいんですけど」
先生「どういう風に?」
ワシ「声が変なんです。鼻の奥が腫れぼったくて、声が出にくい感じなんです」
先生「ご職業は何ですか?」
ワシ「一応、歌を歌う仕事をしてるんですが」
先生「んっ?歌手ってことですか?」
説明が面倒くさいので、「まあそんなもんです」と答えるワシ・・・
先生「じゃあとりあえず洗浄しましょう」

鼻になにやら金属製のパイプのようなものが押し込まれ、そこから水?のようなものが出てきて、なんか微妙に苦しいんだけど。そう、小学生の時プールで泳いでて、鼻に水が入ってきたような感覚である。鼻にパイプを突っ込まれたまま、フガフガ言ってるワシ。あんまりすっきり感もなかった。

そんでもって、今度は声帯をチェック。

ワシ、ノドからものを入れられると瞬時にむせてしまう。過去に何度か胃カメラを飲んだことがあるが、複数の看護婦さんから押さえ込まれて、大変な騒ぎになったものである。ケホケホやってたら、「うーんしょうがないなぁ、鼻からファイバーで見ましょう」。助かった・・・

先生「炎症起こしてますねぇ」
ワシ「そうですかぁ、昨日遅くまでリハーサルやってたからなぁ」
先生「吸入しましょうね。そんでタバコと酒は控えるように・・・」
このところゆっくり酒を飲んでもいないし・・・なんて言い訳しようとしたら、先生が「じゃあクスリ出しておきますので、1週間後にまた来て下さいね」。割とあっさりと診察を終了となり、吸入をし、薬を手にして病院を出たワシであった。

当初、あまりすっきり感がなかったのだけど、ちょっと時間が経ったら、アラ不思議。なんだか鼻の奥がすっきりしているんである。

こんなことですっきりするなら、うどんを鼻から食えば良かったのかも知れん。

などとアホなことを考えつつ・・・
これでなんとかAC.QUEENの本番までには復調できそうである。

ところで

先日、恵比寿ガーデンプレースに行ってみた。そしたら案内板に「ファミマ!!」ってのがあった。んっ「ファミマ!!」?ファミリーマートと違うのかなぁ?ときになったので探索すること約10分。見つけますた。確かにファミリーマート系なんだけど、カタカナで「ファミマ!!」と書いた看板を。普通のファミリーマートをちょっと高級に振った感じかな?海外のステーショナリーとか、紅茶とか売ってたので、とりあえず今年の手帳を買ったワシであった。
Comments (6)
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