ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

アコースティックギター1

2006-01-13 20:08:18 | ANNAN

いやはや、相変わらず睡眠時間≦3~4時間の生活が続いているワシ。

20代の頃は平気だったこの生活パターンも、さすがに40代に入ると無理がある。持久力がなくなったなーと感じる今日この頃。それでも地球は動いているわけで・・・今年、予定されている最初のライブ。

みんなで歌える昭和フォーク大全集ライブ
3月5日(日)14:00開場・14:30開演
青葉区山内地区センター


東急田園都市線 あざみ野駅から徒歩3分
出演: ANNAN

その演奏曲目候補が、マネージャ氏との話し合いで大枠決まった。詳細は当日のお楽しみとしても・・・

かぐや姫

井上陽水
山本コータローとウイークエンド
海援隊
ふきのとう
グレープ
さだまさし
その他大勢!

などなど、なつかしいあの曲この曲てんこ盛りのライブとなる予定。

お楽しみに!

で、これからしばらくはギターの話をしてみようと思う。
今日は、ワシの現在のメインギターの一つであるGuild D100(写真)

これは、ワシがボーカルを務めるQUEENのトリビュートバンドKWEENが、2001年に活動を一時休止し、ソロ活動を始めるにあたって買ったギターである。昔からメジャーな米国のアコースティックギターメーカーといえば、まずMartinとGibsonが頭に浮かぶ。その次ぐらいに控えているのが、このGuildと言っても差し支えないだろう。日本では、南こうせつ氏が「かぐや姫ライブ」のジャケットでかかえているのが有名である。

レギュラーモデルでは、こうせつ氏が弾いていたD50とか、その上位機種であるD55あたりが有名。さだまさし氏も「きみのふるさと」でGuildの12弦モデルを弾いていた。さだ氏がYAHAMAのカスタムモデルをメインとする以前の頃である。そして海外では、まず頭に浮かぶのがJohn Denver。彼がジャンボタイプの12弦をAnnie's Songで弾いていた(ユニセフの国際児童年かなにかのコンサートで、国連会議場で歌ってた)のを思い出す。そういえば、昨年来日したQueen+PRでは、ブライアンがジャンボタイプの12弦を弾いてLove Of My Lifeを歌っていたなぁ。彼のGuildはサイドバックがメイプルのモデルだった。

ワシの大好きなそんなアーティスト達が弾いていたGuildは、昔からの憧れだった。2001年、新宿のある楽器屋に入ったワシ。本当はGibsonのDOVE(これも後日登場)を探していたのだが、20本ぐらい中古楽器店で弾いたけど、いいのがなくて、ふらっと立ち寄ったのが新宿の新星堂ロックイン。そこで、出会ったのがこのギターである。そもそもこのD100というモデルは受注生産だったらしく、日本にはほとんど入っていないらしい。Guildにしては珍しく、非常にゴージャスなアバロンの飾りがあり、さらにネックヒールの部分には彫刻が入っている。

弾いてみたらMartinのD41あたりをイメージさせるシャリーンとした鳴り。そこにいかにもGuildらしい中域のガツンとくる輪郭。さらに柾目のローズをサイドバックに使ってて、ふくよかな表情を出す。気に入った!

即決!その場で購入決定!!!

ワシはあまり新品のギターを買わないのだが、これは例外。交渉の末、結局定価の半額ぐらいで手にしたのだ。それでも、全日空のビジ割(ビジネスクラス割引運賃)で、平日にロサンゼルスに行くことができる値段と、通常期にハワイに行くことができる値段の中間ぐらいである。安い買い物ではないのは確か。Guildと相性が良いといわれるFishmanのピエゾピックアップを取り付けて、レコーディングやステージでよく使っている。ワシのライブでこれをご覧になった方も多いだろう。正直、死ぬまでこのギターとは離れないと思う。

ワシが現在使ってるアコースティックギター一覧
これから、こんなギターの紹介をするよん

Guild D100 *
Gibson Dove *
Gibson Chet Atkins CE **
Ovation Custom Legend 1619-4 **
Ovation Pacemaker 1115-4 *
Ovation Adamas II 1681-BG **

*  ピックアップ(内蔵マイクと思ってちょーだい)を後付したモデル
** 最初からピックアップ搭載しているモデル

Comments (2)
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