アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2018-06-03 11:09:29 | 絵本
「めしくわぬにょうぼう」(3分半)
常光徹:文
飯野和好:絵
童心社:発行
2018.5第1刷(1300円)

村一番のケチで、とんでもない欲張りの男がいた。
そこに美しい娘がひょっこり訪ねてきたが・・・。

この絵本で登場する山姥。
この昔話は『食わず女房』と呼ばれ、全国的に伝承されている。
ただし女の正体が日本列島の東西で異なるらしい。
東日本では山姥や鬼、西日本ではクモと語る例が顕著だそうだ。