あんみつとシナモン

ハイキング・山散歩・観光旅行・
美味しい店・美術鑑賞・等々
おすすめしたい事だけを
載せています。

強羅公園に行こう!

2016年06月24日 | 花散策

箱根登山鉄道強羅駅から歩いて5分
国登録記念物箱根強羅公園
6月10日行きました。

大正3年(1914年)
強羅高原の約36,300平方メートルに
上流階級を対象にした庭園を造りました。
日本初のフランス式製型庭園です。

フランス式製型庭園は本来平坦で広大な敷地に
左右対称で造られているのですが、
ここ箱根の強羅公園は傾斜地にあります。
強羅の正門の標高は574m
一番高い場所にある西門611mです。
その差40mあります。
だから正門西門では温度が1~2°違うと
言われているそうです。





正門から入ってすぐ
右手の熱帯植物館に向かう。





途中の花壇には
みずみずしい色のホタルブクロ。





熱帯植物館
植物も噴水も
まさにトロピカル





イベント館では今
沢山の種類のアジサイを展示。
特に美しい青紫色のアジサイには感激。
何枚もシャッターを切りました。





これは新種のアジサイ
買って「お持ち帰り」したかった。





イベント館を出ると
茶室白雲洞茶苑へ続く階段がある。
とりあえず茶室を見学。





茶室見学の後は
一気に一番標高が高い西門近くの
ローズガーデンまで
あがってきました。





バラ①





バラ②





バラ③





バラのアーチ





昭和初期の写真
中央には開園時イギリスから輸入された
ヒマラヤ杉が立っています。





ヒマラヤ杉とアーチ
昭和初期の写真とほぼ同じ位置で
写真を撮ってみました。
ヒマラヤ杉は健在です。





花壇の花々





花壇の花々②





ヒマラヤの青いケシ





園内ほぼ中央にある噴水。



真冬でも温室があるので
沢山の花を一年中楽しめます。

でも、やはりここの売りは
約140種、1,000株のバラでしょうね。
秋のバラも紅葉とのコラボで
お薦めのようです。