こんにちは。長い間ご無沙汰しておりました。
気まぐれな日記をつける北山です。
先日25日の早朝に石川県能登半島において
地震がありました。
まず心配してメールをくれた県内外の友達ありがとう。
心強い言葉をかけてくれて本当にうれしかったです。
私の家は震源地から遠い金沢市内にあるということで
家は揺れたものの陶器が1つ割れたくらいで大事には
至りませんでした。
でも、今だに余震があるとこれ以上大きな揺れになるのか?
と不安になります。今は家族が一緒にいるから心強いけど
一人暮らしだったり、自分が足腰弱い人だったらと考える
とまた不安の度合いが違ってくるんだろうな。
金沢にいても不安だから、単純にしか考えられないけれど
家がめちゃくちゃになって自分の大切なものも壊れて、
いつ来るかわからない余震を不安に思い、それでも毎日
生活しなくちゃならない人はもっと心も体も疲れてる
だろうと。
ニュースで見た老夫婦は長年暮らしてきた家が
倒壊してしまい、これからどうしたらいいかわからないと
言っていました。
自分の住み慣れた部屋や大切なものが壊れてしまって、
それを目の当たりにして、すぐに片付けて何とかしようと
それが自分だったらできるのかと考えたら、
「ハイ」とは言いにくいと思いました。
だってきっと
心に穴が空いたような状態になりそうだから。
ならば能登に行って
25歳の体力なんかを使って自分にできることがあったら
させてほしいと思いました。
単純に自分が困ってたら、他の人の力を貸してほしいから。
自分の時もそうであればいいなと。
貧相な想像をめぐらすよりも、行ってみることにしようと
思います。
何ができるか本当にわからないから不安だけど・・・。
http://www.pref.ishikawa.jp/kenmin/bosyu.htm
で「能登応援ボランティア募集」ということで
シャトルバスを運行して原則日帰りでのボランティアを
募集しているそうです。