こんにちは!
スタッフのバズです!
先日行った、炭焼きの窯出しを行いました。
焚くのをやめ、窯が冷めるのを待ちます。
炭焼きに使う材は楢(なら)・樫(かし)・椚(くぬぎ)など団栗(どんぐり)のできる硬い木が好まれます。
通常は倒してから、日を置かずに窯詰め窯焚きに入りますが、今回はかなり乾いた楢(なら)の材を使い窯焚きに臨みました。
1週間後、窯出し当日。窯を触ってみると、まだほのかに暖かいっ!!期待にむねがふくらむと同時に、全部燃え尽きて灰になっていることも覚悟しながら窯出しを始めました。
まずは、作業口を開けていきます。
緊張の一瞬。高温で温められた土をどかすと・・・
ありました。炭!!窯詰めをした際は、天井近くまで詰まっていたものがこんなに小さくなりました。
全部で40㌔と少し。全体の3分の2が灰になってしまった結果に・・・トホホ
貴重な材を使うからには、もっと精度を高めていかなくてはと身に染みました。
次回の炭焼きに乞うご期待!!
次の更新はスタッフの「しん」です!!