「ここは世界で最もロマンが香る城である。」
こんなフレーズで始まる「ウィンザー城」公式ガイドブックの一行目。
続く説明は
「ウィンザー城」は11世紀末にウィリアム征服王(在位1066~87)によって建造されました。以来39代にわたる君主の城館となっており、常に居城として使用されてきたイギリス諸島で最古の王宮です。」
なんでも現在のこの国の首長、エリザベス女王がこの城に公式滞在するのは、復活祭と毎年6月の特別な礼拝の年二回だとか。
ロンドンから公共の交通機関で行くには電車かバスですが
私たちは車で行きました。
高速が混んでいなければものの30分で着きます。
ここはなかなか素敵な場所です。
郊外だけあって、同じ衛兵交代を見るのも
自然に囲まれて、すぐ目の前で、と言った感じ。
ガイドブックによれば
このウィンザー城の城内には
主任司祭と聖ジョージ会の参事会員、ウィンザー騎士団を含めて
なんと160人余りの人たちが。
そして、お城の中に暮らすのは
メンテナンス要員、ハウスキーパー、ポーター、時計師、厩番、御者、家具修理師、聖歌隊員、聖職者、警官、兵士、フラッグマン、監視員、図書館員、博物館員、製本師、保存監理員、文書館員など、200を終える人々が常時働いているのだとか。
メイおばさん、その人数よりも
「うわあっ、そんなにたくさんの職種があるんだ!」
と驚きましたよ(笑)。
お城の面積は10.5ヘクタールといいますから10万5千平米!
と言ったってなかなかピンときませんが
とにかく広いと思いましょう。
その証拠に
225室の寝室を含む951の部屋があるそうですし
公式晩餐会が開かれるホールのテーブルには
160名が座れるそうですし、、、、、
まあ、それが「王室」、それが「お城」というものなのでしょうが。
さてさて続きはまた次回。
衛兵交代の時に気になってしょうがなかったことにつてもまた次回。
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