最近またビートルズを聞き始めました。
今日もずっとビートルズをBGMにしていました。
彼らのほとんど全ての曲が頭の中にしっかり入っています。
ほとんど全部の曲の歌詞をそらんじて言えると思います。
なぜって私の英語はビートルズから入ったようなものですから(笑)。
中学生になって英語を学び始めた頃
まじめな少女は真剣に質問をして英語の先生を困らせました。
先生、「She’s gotta ticket to ride.」の「gotta」って何ですか?
先生、「I wanna hold your hand.」の「wanna」って何ですか?
先生、「My baby don’t care.」はどうして「My baby doesn’t care.」じゃないんですか?
先生は実際とても困りました(笑)。
そしてしどろもどろになりました。
少女は紙に歌詞をたくさん書き写して
どんどん英語を覚えました。
ただし教科書の英語とはずいぶん違う英語を(笑)。
もう何十年も前のことなのに
面白いものです、あの頃覚えた英語の歌詞は今でもすらすらと出てきます。
不思議なもので今のメイおばさんは
片足どころか、片足+もう一本の片足の半分ぐらいを
英語圏に踏み入れています。
そして
あの頃覚えた教科書英語ではない「ビートルズ英語」が
思わぬところで役立ったりもしています。
同世代の友人たちとの間では
明らかに「Beatles English」というのがあるのです。
たとえば
「Picture yourself!」(思い描いてごらん!)と言えば
「What? In a boat on a river?」
と返ってくるような。
すみません、内輪の話で。
これは「Lucy in the sky with diamond」という
摩訶不思議な曲の、物議さえ醸し出した美しい曲の冒頭なのです。
ジョン・レノンは、1980年に突然いなくなってしまいました。
まだ40歳でした。
ジョージ・ハリスンも2001年に58歳で亡くなってしまいました。
ポール・マッカートニーは74歳になりました。
リンゴ・スターも76歳です。
私はもうジョンの年も、ジョージの年も遥かに超えてしまいました。
亡くなった人はもうそれ以上年をとらないなんて
とてもとても不思議な気持ちです。
今でもこうしている私の左側
電話&ファックス機にはジョージがいます。
生きていたらもう73のはずなのに58歳のままで。
ところでこれはある人が
何十年か前にリバプールに取材に行った時に
おみやげに買って来てくれたトレーナーです。
表はこんな
背中には4人のサインが書かれています。
メイおばさんの宝物です。
読んでくださってありがとうございます。
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