「そろそろワイナリーに行くけれど、メイもどう?」
そんなメールが届いたのがつい先日のこと。
最近立て続けに、フランスでもイタリアでもスペインでもない
地元ワシントン州の美味しいワインに大当たりしていたものですから
「もちろん!」と二つ返事。
かくして3か所のワイナリーをまわるドライブに便乗したのは
ぽかぽか陽気の春の日でした。
ここシアトルのあるワシントン州は実はワインの名産地。
シアトル近郊にも、草分けと呼ばれる所から
新しく注目を集めている所までいくつものワイナリーがあります。
試飲をしたり、食事をしたりすることのできる
テイスティングルームと呼ばれる場所もたくさんあります。
私たちが行ったのは最近急成長のウッディンビル(Woodinville)。
メイおばさんはまだまだ知らない世界ですが、案内によれば
「二大ワイナリーしかなかったところに、50以上ものテイスティングルームがオープンし、小規模でワインをつくるブティックワイナリーも誕生している。」
とのこと。
ウッディングビルへはシアトルから車で30分もすれば着くはずなのに
この日は週末だったこともあり、やたらあちこちで工事中の道路閉鎖。
しかも交通事故まであったりで、迂回迂回で1時間半もかかってしまいました。
それでも初体験のワイナリー巡りはなかなかエキサイティングなものでした。
友は特定のワイナリーのメンバーになっていて
ふつうは有料のテイスティングも無料なら
テイスティングをして気に入ったワインを買うのも10%引き。
最後に立ち寄ったテイスティングルームなどは
一見、農場の中に立つ普通の家。
中に入ればこんな風。
本業は弁護士だというオーナーが、お勧めワインを次々にグラスに注いでくれます。
もちろん詳しい説明と共に。
顔見知りもいれば、初めて出会う人もいるらしく
ちょっとしたホームパーティーのような雰囲気です。
窓から見える風景も春爛漫。
せめて1本はお土産に、と
酔った頭でなんとなく美味しい!と感じたものを買いました。
60ドルの1割引きで54ドル。
それにしたってたいそうな買い物です。
一晩で飲んでしまうものに54ドルですからね。
「これはあなたのお誕生日に開けるためだから飲んじゃわないでね。」
と、一目見せた後にひそかにクローゼットの奥に隠しましたよ(笑)。
ワイン好きにしてワイン通の友は
こうして定期的にワイナリーを訪れて
数多の種類を試飲してから、きちんと冷静な頭で良いワイン、好きなワインを選びます。
この日も驚いたことに、12本X4箱も買って車に積んでいました。
メイおばさんの率直な感想はふたつ。
その1:ワインもいいけれど、タンポポ咲く春の田園風景はもっといいなあ。
その2:1か所で3種類テイスティングして、3か所まわれば9種類、9杯のワインです。
それなのに皆さんほとんどが自分で運転をして帰るのです。
いいのでしょうかねえ。
えっ、メイおばさんですか?
大丈夫、ちゃんと「飲む友&買う友」とは別に
「飲まない友&運転友」が一緒に来てくれましたからね。
もし、シアトルに行かれることがあれば「ワイナリーツアー」もお勧めです。
先月はフランスのボルドーのワイナリーツアーに参加しましたけれど
そうした由緒あるものとは全く違った趣きがありました。
ボルドーがシャトーと呼ばれる歴史ある建物だったりするのに対し
こちら新参者のワイナリーはとてもキャジュアルでアメリカンです。
シアトルのホテルでピックアップしてくれる日本語ツアーもいくつかあるようです。
行きは風景を楽しんで、着いた先では思いっきり飲んで、帰りのバスでは爆睡。
いいですねえ(笑)。
どうぞ良い春の一日をお過ごしくださいね。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。 ↓
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―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
4月13日:生徒一人の「男の料理教室」はズッキーニのフライ
4月12日:優れものなるかな「手押しスパイラル器」
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan
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最近立て続けに、フランスでもイタリアでもスペインでもない
地元ワシントン州の美味しいワインに大当たりしていたものですから
「もちろん!」と二つ返事。
かくして3か所のワイナリーをまわるドライブに便乗したのは
ぽかぽか陽気の春の日でした。
ここシアトルのあるワシントン州は実はワインの名産地。
シアトル近郊にも、草分けと呼ばれる所から
新しく注目を集めている所までいくつものワイナリーがあります。
試飲をしたり、食事をしたりすることのできる
テイスティングルームと呼ばれる場所もたくさんあります。
私たちが行ったのは最近急成長のウッディンビル(Woodinville)。
メイおばさんはまだまだ知らない世界ですが、案内によれば
「二大ワイナリーしかなかったところに、50以上ものテイスティングルームがオープンし、小規模でワインをつくるブティックワイナリーも誕生している。」
とのこと。
ウッディングビルへはシアトルから車で30分もすれば着くはずなのに
この日は週末だったこともあり、やたらあちこちで工事中の道路閉鎖。
しかも交通事故まであったりで、迂回迂回で1時間半もかかってしまいました。
それでも初体験のワイナリー巡りはなかなかエキサイティングなものでした。
友は特定のワイナリーのメンバーになっていて
ふつうは有料のテイスティングも無料なら
テイスティングをして気に入ったワインを買うのも10%引き。
最後に立ち寄ったテイスティングルームなどは
一見、農場の中に立つ普通の家。
中に入ればこんな風。
本業は弁護士だというオーナーが、お勧めワインを次々にグラスに注いでくれます。
もちろん詳しい説明と共に。
顔見知りもいれば、初めて出会う人もいるらしく
ちょっとしたホームパーティーのような雰囲気です。
窓から見える風景も春爛漫。
せめて1本はお土産に、と
酔った頭でなんとなく美味しい!と感じたものを買いました。
60ドルの1割引きで54ドル。
それにしたってたいそうな買い物です。
一晩で飲んでしまうものに54ドルですからね。
「これはあなたのお誕生日に開けるためだから飲んじゃわないでね。」
と、一目見せた後にひそかにクローゼットの奥に隠しましたよ(笑)。
ワイン好きにしてワイン通の友は
こうして定期的にワイナリーを訪れて
数多の種類を試飲してから、きちんと冷静な頭で良いワイン、好きなワインを選びます。
この日も驚いたことに、12本X4箱も買って車に積んでいました。
メイおばさんの率直な感想はふたつ。
その1:ワインもいいけれど、タンポポ咲く春の田園風景はもっといいなあ。
その2:1か所で3種類テイスティングして、3か所まわれば9種類、9杯のワインです。
それなのに皆さんほとんどが自分で運転をして帰るのです。
いいのでしょうかねえ。
えっ、メイおばさんですか?
大丈夫、ちゃんと「飲む友&買う友」とは別に
「飲まない友&運転友」が一緒に来てくれましたからね。
もし、シアトルに行かれることがあれば「ワイナリーツアー」もお勧めです。
先月はフランスのボルドーのワイナリーツアーに参加しましたけれど
そうした由緒あるものとは全く違った趣きがありました。
ボルドーがシャトーと呼ばれる歴史ある建物だったりするのに対し
こちら新参者のワイナリーはとてもキャジュアルでアメリカンです。
シアトルのホテルでピックアップしてくれる日本語ツアーもいくつかあるようです。
行きは風景を楽しんで、着いた先では思いっきり飲んで、帰りのバスでは爆睡。
いいですねえ(笑)。
どうぞ良い春の一日をお過ごしくださいね。
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4月12日:優れものなるかな「手押しスパイラル器」
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