アンタルヤに来た目的は
地中海で泳ぐことでもなく
買い物でもなければ
ましてや 海風の吹き抜けるテラスで
昼日中から エフェスビールを飲むためでもありません。
アンカラを拠点にしてヒッタイトの歴史をたどったように
古代リキアの興亡をたどるには
アンタルヤから始めるのが
最も便利だったからです。
早起きをして
一日中 走り回り 歩き回っています。
一昨日は ペルゲ アスペントス スィデ という
３つの壮大な遺跡を訪れました。
そして昨日は
トゥロス レトゥーン サントス パタラ ミラ オリンポス ファカリスと
走行距離は ５６０キロにもなりました。
「犬も歩けばなんとやら」と言うように
たくさんの棒に当たりましたし
３０度を超す猛暑の中を ひたすら歩いて
足が棒にもなりました。
今はまだゴチャゴチャになっている
あまりにたくさんの心ときめくものたちを
ひとまずは「メイの宝箱」に押し込んで
これから少しずつ 整理をしていきたいと思っています。
そして それらをきちんとご紹介させていただければと思っています。
今言えることはただひとつ
私たちに「今」があるように
３千年も前に生きていた人たちにも
「今」がありました。
「今」を連綿と引き継いで
私たちの「今」があります。
そう考えると
どのような「今」を どのような思いで生きるかということが
よりたいせつな課題になってくるような気がします。
ご訪問をありがとうございました。
どちらでも一つ押してくださるととても嬉しいです。
どうぞ良い一日でありますように！
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