気は病から～ラロトンガとトルコの朝御飯

ラロトンガの朝ごはん


トルコの朝ごはん


この前風邪をひいたのはいつだったかしら
と、一生懸命思い出さねばいけないぐらいに
めったに風邪もひきません。

とはいえ、いったんひこうものなら
寝込みはしないものの
一通りのプロセスを通り越して出口に行きつくには
まず２週間はかかります。
というか、不思議なことにだいたい２週間目にぴたっと直るのです。

今回もそうでした。
おや？と喉の痛みに始まって
寒気に痰にクシャミに鼻水、鼻づまり
あまりに変な声になってしまって、変な声のままで大笑い。

とは言え、風邪もプロセスならば、旅もプロセス。
先へ進まぬわけにはまいりません。
何とかなだめなだめて日を送っているうちに
おや？　抜けてる！
指折り数えてみたら、ちょうど１４日がたったところでした。

病は気からと言いますけれど
気もまた病から
たしかにこの２週間、私にしてはちょっとばかり「うなだれモード」「後ろ向きモード」だったように思います。

１４日マジックでいつものモードに戻ってみたら
まあまあ、朝ごはんのおいしいこと（笑）。
単純なものですね。

でも、こんなことひとつにしても
とても嬉しくて、感謝をしたくなるのです。
こんな風に思えるのも、風邪が抜けたしるしです。

ラロトンガ島の朝食と
こちらへ来てからの朝食をちょっと並べてみました。
朝ご飯にもまた、世界が表れているようです。

ところでまたまた可愛いニャンコちゃん
仲良しさんがそろってホテルの前で
私たちを見送ってくれました。



ご訪問をありがとうございました。
どちらでも一つ押してくださるととても嬉しいです。
どうぞ良い一日でありますように！


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